冬の寒い朝、目覚ましで目は覚めても寒くて布団から出られない…
そんな時に思わず呼ぶ人は誰だろう。
家を出て大学生になりたての若者なら、毎日起こしてくれた母親だろうか。「お母さーん!」
夫の死後、目覚めた時にこの世にはいないことに気づき、思わず名前を呼んでいた。「⭕️⭕️さーん!寒いけど起きなきゃ〜、子どもと自分の弁当作んなきゃ〜!」
そのうちにマイケルジャクソンの「I wanna go where you are 」をアラーム音にして、
「⭕️⭕️さーん!マイケルー!」
と(小声で)叫ぶようになった。
通勤中、事故渋滞に巻き込まれて遅刻しそう、参った〜!英語圏の人なら「Oh my gosh !」か?
多くの日本人は「神さま〜!」と叫ぶだろうか?少なくとも私は言わない。一番身近な、自分を支えてくれている家族、あるいはパートナーの名を呼びませんか?
きっとそんなピンチの時に思わず呼ぶ人は、いつも自分を助けてくれる人。もちろん、そんな人がいないって人だっているだろう。
でも、家族じゃなくても、そんな人がひとりでも居てくれたら、もしかして人はかろうじて生きのびることができるのかもしれない、と思う。