稽古もいよいよ佳境となった本日、

なんと!なんと!


劇団四季創立メンバーの日下武史さんと、

本作に初演から出演されていた木村不時子さんが稽古場にいらっしゃいました。


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演出家浅利慶太、俳優日下武史、

照明家の吉井澄雄の創立メンバーが、

ここ代々木の稽古場で久々の再会です。


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日下武史さんは、1979年の初演から

この作品の主役を演じられ、

年持ち役として出演されていました。


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午前中からスタートした本日の稽古は、

場面ごとに演出家から言葉に対する

厳しいダメ出しがあり、


「台本に書かれた言葉を忠実に

                           観客に伝えること!」


いう言葉を心に留めて、若手もベテランも

さらに言葉に意識を持った稽古となりました。


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1幕、2幕と、

全幕稽古をご覧いただいた日下さんに

浅利が感想を求めると


「一音も言葉を落とさずにしゃべるというのは、大変なことだなぁと改めて思った」

とおっしゃいました。


日々言葉と格闘し、台本に書かれた言葉を

大切に話すことを求められている俳優たちに

とっては、重く深い言葉でした。


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『この生命誰のもの』2016年公演
公演は 6月4日(土) ~ 6月11日 (土)
東京・浜松町 自由劇場にて


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