3人の子育てママです
HSS型HSPの可能性大
資格取得のため勉強中
自己紹介はこちら


フォローしてね…

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

今日はHSPの子供のHSCについて、書きたいと思います音譜

※専門的なことではなく、日々感じていることです。

 

 

我が家にもHSCの可能性がある子がいます。

性格もあるので、自分に似ていると思うことも多くありますが、

HSPっぽい行動だな、言動だなと思うことも多くありますニヤニヤ

 

今朝思ったこと。

我が家のHSC候補は真ん中の子なのですが、

自分の準備もまだなのに、下の子の着替えのお手伝いをしていましたあせる

 

ここで、多くの親御さんは、「人のことより自分のことやりなさーい」と声を掛けると思いますびっくりマーク

HSPの私まで、そんな声掛けをしていました笑い泣き

 

それは、正論なのですが、

冷静に考えてみると、HSPにその言葉は過酷です。

なぜなら、常に自分のことより人のことを考えているから。

 

 

それが必然的に世話焼き・おせっかいになってしまうこともありますが…

 

自分のことを優先するという思考がなかなか難しいと思いますあせる

 

だから、それに気づいたときから、

「自分の準備してからでしょー(ちょっと怒り気味)」とか言っていた声掛けを、

「時間見ながら準備してねー(時計は読めないけど)」「あと10分だよー」など、

遠回しに急ぐよう、少しの声掛けだけに留めています。

 

 

下の子を手伝ってあげることに対して、

怒らないであげたいと思いました。

 

だって、相手のことを考えて行動してあげるなんて、

とっても優しいことだと思います音譜

 

 

優しい子になってほしい、思いやりのある子になってほしい、なんて、

良く聞きますよね。

 

 

初めからいじわるな子なんていないと思います。

大人の声掛けや環境によって作られるものだと思います。

 

 

だから、優しい心を親が否定するようなことがないよう、

気を付けようと思います音譜


 

どんな子にも当てはまりますが、

親は危険なことや人に迷惑がかかることなど、

どうしても止めなければいけないこと以外は、

子供の考えや行動を止めてはいけないと思っています。

 

どうしても、失敗してほしくない、傷ついてほしくないと思って、

先回りしたり、止めたりしてしまいそうになるのですが、

ぐっと我慢して、

やってみたらと言ってあげること。

 

それが自立と自己肯定感を上げることにつながる気がします。

 

 

HSPの人は考えすぎるほど、日々たくさんのことを考えていますが、

人間考えなくなったら終わりです。ロボットに負けます。

 

子供が一生懸命考えたこと、やろうとしていることを否定してしまうと、

もう考えなくなってしまうと思います。

子供は素直なので、認めてもらえないと思ったら諦めも早いです。

 

 

そして、親からの否定が一番傷つきます。

 

 

なかなか難しいのですが、

子供の考えや行動を肯定して、一番の味方であり、理解者でありたいと思います。