変えられない私 | 青空☆ひよこ

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すべては必然で完璧だったんだ。運はよくなるどんどん良くなる。
誰も悪くない事実があるから人と自分を比べることから悩みが始まる。
自動的に天命に向かっている人と問題が起こらなくて安堵感を得る
ことを願うのは、ちょっと違うのではないかと思い始めたぴよです。

パン屋で勤務しているのでもちろん毎日成型しているだけの私。

焼きの仕事はあまりしません。
私が居なくてもベーカリーの仕事は廻ります。

チーフが居ないときは一応リーダーとなりますが時給は同じ。

私がこなしている成型の仕事も他の作業をしていたため
遅くなったときチーフが横から成型した方が2倍速だし。
最初は焼きで入っていた女の子は全部経験済みということになる。
時間が短いからリーダーでないし前に出ないだけで賢い。
サンドイッチ担当になって上手に作るし。
焼き担当の男の子はよく働くし賢いし力作業も問題ないし本当に向いている。
週一度だけ着ている女の子美味しそうな形状のパンをつくる本当に成型が上手だ。

私はしかられて物事を学んできた。人よりそらんじないこと。
お湯を貼ってトレーを洗うとか。生地より手に粉をつけるとか
周辺を片付けてから次の作業をするとか。
通りかかったらパンを持っていくか一つ片付け用事をするとか

私以外全員留学生だ。

自分の国で大学で学びさらに日本語を学び日本でも大学へ行き
滞在しているのだから賢い。努力もされている。

私はチーフには負けますが周辺作業が速いというだけ。
間違いなく自分独りで作業しているほうが解りやすく向いているんだ。

私はやんわりお尻をたたく係で細かいチェック係というところです。

もちろん他の人は聞き間違いはしないだろうし。
間違えたとしても能力が普通であるから、あわてる必要がないのである。

私が聞き間違えたのかチーフのいい間違えなのか
油ですべるしメモを取るのが面倒なので聞き間違えは嫌だから
神経をとがらせ 耳はダンボの耳
発言はお互い様で1/2だという感じがするけれど
ほぼ全部私が悪いだろう。

小さいときは頭が悪いのを全く認めておらず容姿は普通だと思っていた。
もっとぼちぼちでこんなものかと思う人生だと思っていた。

ただノーマルじゃない。思考の何かが普通じゃない。

普通の人生を歩めない感じがすると
危惧するようになったのは中学卒業してからです。

負けず嫌いより相手に好かれるキャラクターであったならすべて違っていた
のかもしれない。

他の人は早く動くと言う意識がなくてもあまり怒られない気がする。

発達障害もちでアーティストでない普通の仕事をするということは
LDとADHDだけが強調されたら仕事が確実で頼りになるという
評価は得られないと思っても良い。
多少個人主義に見える部分は軽くAS入っているかもですが。

私は食事の回数がわからないのだ。本当に。
別にお酒が好きじゃない。

ヘンな人に言われるのが面倒なので書かなかったけれど
お腹の肉をつまみながら太股みながらこれでは無理だ。
オレが男なら立たないと本気で思う。

ビデオの中の女性のほうが楽しそうだ。虚構なのに虚構じゃない。
あれって頭よくてスタイル良いほど奔放だというし。
多少好み入ってたり下心があるから大体男性は優しいものだし。

時にはアゲ上げ 時には癒し系

相手の気持ちを自分の気持ちを確認するなら
自分の気持ちしか確かめられないから不安な上に面倒で
発言に気を使うし恋愛は出来ないと思っている。

ADHDだけの人も知っているけれど片づけが苦手なだけで
大体賢くて愛嬌がある。楽しく魅力的で好かれる人物である。
LDの人にも会ったことあるけれど、育ちがよく感じが良い人が多かった。
本当に笑顔で謙虚で前向きだった。一生懸命仕事場でも媚びていた。
心から普通の能力欲しいよね。いや私が我慢するか割り切るか考え方を
変えていくしかないと思っていたけれど

がんばっても言い聞かせても納得できなかった。変えたくなかった。

私は真面目でもなければ謙虚さも感謝もなかった。
一日眠る毎ごとに、私は今から明日もずっと存在も居なくなれないかなって。

もう一度エクセルやワードや事務仕事を学ぶ機会はあるのだろうか。

結婚するものだっていう考え方もおそらく刷り込みなんだと思うけれど。
もうお嫁さんになるしか道はないのかな。ヘンな苦労したくないな。

発達系に生まれてもそうでなくても縁があれば学びでするものかもしれないし。
親が教育で押し付けるものでもないし、しなくても良いと言う選択は本人が
自覚する。普通の人より大いにあると思う。

私は独りで居るよりさびしくなることが嫌なんだ。
日常で不能なのが嫌なんだ。
現実を突きつけられるのが嫌なんだ。

介助のときもそうだった。
利用者から苦情の電話がかかってきて事務の人から
「ドジ」と言われていた。抱え上げも得意だし着替えもスムーズだけれど、
明瞭でないと音が聞きとれない。体調不良による度忘れ。失敗を償うための時間短縮
過剰適応。一緒に居て息苦しいのは私で。相手に気を使わせてしまっていた。

私は本当に好きな人が居なかった。ヘンな人から言われやすい。
性の介助一歩手前になっていた。
何か私は業でもあるんじゃないかと本気で思ってた。
同じ介助に入っているのに他の介助者の名前聞くのに
私は同じ女性として魅力がない。どういう違いなのかもう知りたくなかった。

せめて今も相手に動いてもらっているという感謝の気持ちさえ
忘れなければ大丈夫なのだろう。

インターネットカフェで漫画を読みたいとも思えず。
音楽も本も何かのスクールも行きたくなくなってしまった。
序列あるし楽しくないんだから意味ないじゃん。別に。

自分で出来ることと言えば近距離での遠出と神社めぐり。

自宅でゆっくりしていられるので暇だから考えてしまうのだろう。