2024年の旧暦の元旦は、2月10日です。
現在の暦は、太陽の動きをもとに作られているグレゴリオ暦ですが、それ以前の暦は月の満ち欠けをもとに、太陽の動きとの季節の誤差を修正する太陰太陽暦というものだったようです。
旧暦は、1日が新月 15日が満月になっていて、新月を1日として、次の新月までの間を1ヶ月としていたそうです。
そういえば、2021の旧暦の元旦は2月12日.2022年は2月1日…
毎年同じ日なのではないのですね。
新月から次の新月までは、約29.5日くらいなので、×12ヶ月にすると、354日。
現在の365日よりも、11日も短くなります。
そのため毎年、日にちがずれるのですね!
ズレが一ヶ月くらいになると、閏月という形で修正するそうです。
なので、1年が13月という年もあるようですが、
なんと2023年がそうでした!
※3/22~1か月間が閏月になります・・・
ちなみに、今年2024年は、閏月はありません・・。
昔の農家さんは、
新月に種をまき撒き、満月まで葉や茎や根が育ち、
満月の翌日から花が咲いたり、実がなったり。収穫や次の新月の種まきのための土づくりをしていたそうです。
新月は
太陽ー月ー地球
引っ張られる力が一方向ということで、新月に種をまくと発根が遅れ芽の方だけが早く伸びる、
満月は
月ー地球ー太陽
と、真ん中に地球が来るので、地中方向にも空に向かっても 強く引っ張られることから、満月の5日前くらい〜満月に種をまくと、根も茎もよく伸びる…
という情報も!
お月さまは植物の成長に深く関わっているようです。
満月のウミガメの出産が有名ですが、人の出産も多いようですね。
女性の身体も、自然な身体の状態に近くなると、本当に新月や満月に月のものがやってきます。
神秘的です。(*ฅ́˘ฅ̀*)
植物も人の身体も、自然のものなのだと感じる瞬間です。
( *´艸`)
月の満ち欠けを暦にするなんでとても素敵です!
なので、そうやって季節を感じながら過ごしてみたく、
こんな感じにブログで記事にしています・・。
(*ฅ́˘ฅ̀*)
そして、旧暦の1日は水瓶座の新月でもあります。
今までとは違う発想で、未来を切り開いていけるよう背中を押してくれそうなので…
いらなくなった自分の古い価値観を打ち破りたい私です!
( *´艸`)
そういえば、今までと違った事をしてみる・・と良い!というのを聞いて、思い切ってこのブログを立ち上げたのも、実は数年前の水瓶座の新月だったのでした・・。
途中、趣味のイラスト中心のブログ ~morninggrace factory~の方で続けていたのですが、立春よりこちらのブログの方で再び始めることになりました・・。
引き続き、お越し頂いている方もいらっしゃるみたいで、とても嬉しいです。
( *´艸`)
旧暦の元旦も一年のスタートですが、
一年のスタートはけっこうたくさんあるようですので、旧暦の元旦までに気持ちの切り替えがが間に合わなかったら、この後には、春分が控えています。
春分はなんと、別名「宇宙元旦」と呼ばれるそうですよ・・。
そんな感じで楽しく切り替えながら、新しいスタート切れると良いかなと思います。