年末年始、テレビ三昧。
 実家に帰らず、一人でテレビのお正月。その中から、目についたものを3つ。
 
 まずは、「JIN -仁-」である。
 初めて、正式に見た。TBSが再放送をしていたからだ。大沢たかおと綾瀬はるか、2人でなくとも、どの俳優でも成功したろう。それ以上に脇役の方々の演技に感動した。坂本竜馬と吉原の彼女だ。人間的で、美しくて、演技がうまかった。これこそ演技である。
 
 次に、紅白歌合戦である。
 7時前からNHKに焦点を合わせて、パソコンで遊びながら紅白を見ていた。9時前は面白くなし。でも、やはり本物は迫力があると感じさせたのは、三輪さんとミーシャの歌声だった。素晴らしかった。三輪さんには、金髪の派手な変な人というイメージしかなかった私は、黒の衣装を着て、底辺労働者の側に立った歌をまさにしぼり歌う姿に感動した。まさに「歌の力」を感じさせた。ミーシャはアフリカの砂漠と青い空というコントラストのきいた風景と彼女ののびやかな歌声が素晴らしかった。この二人を見れただけでも、紅白は価値があった。
 
 最後に、「八重の桜」である。
 まだこれは始まっていない。明日から始まる大河ドラマである。主演の綾瀬はあまり好きではないが、ストーリーにひかれた。今とは想像もつかない封建的な時代にあって、薩長に負けた会津の人として、女として、キリスト信者として、同志社の新島譲と生きていく姿。女が自己主張していくことは、大変なことだったと思う。「平清盛」は男世界で別に目新しくなく見なかったけど、女性が主人公なら見る。ぜひ、今を生きる女性が元気になるものになってくれたらなあと思う。まあ、女性だ男性だとはあまり関係なく、自由に生きてくれればいいのだけど。