人間は放っておくと 常に自分のことばかり考えてしまい、 それがネガティブな思考だと そこから抜けきれなくなると思う。 そんな時は人のことを考えることで 負のルーチンを脱却するきっかけが 生まれる。 他人を思いやれるようになれば、 他人を身内のように 感じるようになれば、 脳はこれ以上ないくらい 幸せになれる。 夏でも春でも冬でも秋でも・・・ 他人のために祈ったり、 他人の気持ちを理解しようとしたり、 他人の生命を感じている時、 あなた自身も癒されている。 他人を受け入れ慈しめば、 脳内には喜びが溢れ出す。 そして有意義で、独創的で、 利他的な行動で忙しくなり、 脳はもっと幸せになる。 人の痛みが理解できれば 自分の痛みも見えてくる。 人を心から思いやることができれば 自分も思いやることができる。 「幸福」 を追い求めることより、 「感謝と思いやり」 を追い求める方が 幸せになれるように 脳はできている。