こんばんは、公に義を貫くことを志としています赤磐市議会議員、公義の志 佐々木ゆうじです。

(色々な施策が出て来ますが、もうちょっと頑張ればもっと良い物ができることってありますよね)

 

明日の定例街頭市政報告会は、本年1月23日のブログ「商工観光振興企画のスキルアップ」で「市外からの誘客に目を向けすぎ。もっと住民に関係する施策の打ち出しを」と指摘した(下記リンクからご覧いただけます)赤磐市の観光振興施策について、過日3月23日に閉会した3月定例議会の最終日に補正予算の取り組みとして、改善された新しい施策が提出され、住民皆さまの参加できる施策が原案の通り可決したことをご報告させて頂きますことと、新型コロナウィルス感染症の蔓延防止から中止が続いています各種行事について、今年こそ開催できるよう、住民一丸となりましょうというお話を以下の予定でお話しさせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

テーマ「令和四年三月定例議会報告と各種行事の再開」

<定例街頭演説会の予定> ※多少の時間前後もございます。

・10時30分頃 〜 マルナカ山陽店前

・11時頃 ~ デオデオ山陽下市店前交差点

・11時45分頃 〜 マックスバリュー桜ヶ丘店前交差点

 

さて昨年末からテレビCMで、赤磐市でサイクリングうんぬんという内容が流れ、なんだろう?と不思議に思われた方も多いのではないでしょうか。

この内容は実は赤磐市が主催しているイベントのCMで、観光振興の一環として実施していたものでした。しかしながら自転車愛好者という一部の方々を対象としていた関係にて、多くの市民は関係しない内容となっていました。

これを受けて私は、「赤磐市の予算を使用するのであれば市外の方々に恩恵を与えるものではなく、もっと住民に関係する内容の方が良かったのではないか」とイベントについて課題指摘と改善提案を行っておりました。

 

どんな改善案の申し入れを行っていたかですが、

『例えば(住民が)買い物などに行く際、自動車ではなく”自転車”を活用して頂き、その移動する距離に応じてポイントを付与、そしてそのポイントはスーパーなどで買い物する際や、市内飲食店で食事をする際に割引を受けることができるなどは、住民参加の脱炭素の取り組みともなり、SDGs項目に関係させることができますし、市内経済の活性化にも役立ちます。当然、市民の健康増進にも役立ちます』 【※1月23日のブログを引用】

 

としていた訳ですが、今回、国から新型コロナウィルス対策として交付金を頂く事ができましたので、これを活用する形で、私たち市民が参加できるイベントを第二弾として実施して貰えるようになりました。

 

詳細なイベント内容は現在担当課の方で策定中ですが、現段階で私が聞いておりますのは、市内の観光施設や飲食店にご協力頂きスタンプラリーを実施するとのことです。

ご参加して頂く市民の皆さまにはスタンプの数(ポイント)に応じて、地場企業の製品や加工食品、果樹などを景品として提供するとのことで、このイベントを通じて赤磐市の良いところを再認識して貰えたら嬉しいとのことでした。

移動方法については自転車、自動車を問わずとのことで、誰でも参加しやすいイベントを想定しているそうです。

 

現在、私たちの赤磐市(職員さん達)は今まで出来なかった色々な取り組みに挑戦しています。また議会からの提案もどんどん採用して貰える環境になって来ました。

これはひとえに問題となっていた議員がいなくなり、落ち着いた環境で議論ができるようになったからです。ということになればこの状況を作り出したのは、皆さま有権者の一票・一票ですので、住民の正義を想う心の勝利だと思います。

すこし大げさかもしれませんが、私は民意の勝利であり、良い環境が整ってきたのは皆さまのお陰だと思っています。

 

明日は以上のお話しに加えて、新型コロナ対策で中止になっているお祭りなどについて、今年こそやりたいですねというお話しをしたいと思います。

 

乞うご期待です!

 

公義の志 佐々木ゆうじ