ごきげんよう(^^♪

 

たくさん観てやる~~と

勢い込んでいたシニア割引

はや3年経ちますが、数本しかみていません。 爆  笑

 

コレは観たいと思っていた映画

「ラーゲリより愛を込めて」を観てきました。

ラーゲリとは収容所のこと。

悲しい映画はにがてと思っていたけれど、(武士の一分以来かも)

収容所での生きる意味と家族への愛

の内容から、心理療法家「ヴィクトール・E・フランクル」と結びつき、

これは観ようと決めていました。

 

ここからちょっとネタばれ注意くださいね。

 

 

戦争は終わっているのに

捕虜としてとらえられていた話。

どんな状況でも生きる

誰かのために 何かのために。

 

出てきたわんちゃんの存在価値。

愛するひとを思う気持ちや行動は

人間と同じなのですね。

 

とにかく最初からうるうるする場面がありました。

そこには繋がる思いがあったから。

シベリアの青い空を見ているシーンは体験価値として

モノを没収されるシーンでは

ものは無くても頭やこころにあれば…

ロゴセラピーや断捨離的な場面もあり

そんなシーンを見つけては脳にとどめておりました。

 

モノではなくとも

空の青さや花々の美しさや

ひとびとの笑顔やなにげない会話

家族と

それぞれのシーンは

こころの納屋に置いておきたい。

 

帰るまえに トレインビューという素敵な場所があって

しばらく眺めておりました。

 

今日も平和だった一日に

ありがとう。