＜読売編集手帳より＞８月２０日付
「ふとんはタイムマシーンだよ」。２年ほど前の本紙（東京本社版）で小学３年生の詩を読んだことがある。
「ふとんに入ったら
明日になるよ
だから『おやすみ』じゃなくて
『行って来ます』って言うんだよ」
明日になることには驚かない大人も、過去を訪問して帰った朝は目覚めて物思いにふけることがある。
夢のなかで、故郷のいまはない生家を訪ねたり、亡き父母に出会ったりした経験をお持ちの方もあろう
金銀財宝を積んでも、過去に旅することはできない。夜の眠りはいとも簡単に、代金無料でかなえてくれる。
不定期運航で予定の立たないのが夢の難点だが、「ふとん」は心ときめく乗り物である
・・・中略
蒸し暑く寝苦しい夜がつづく。「タイムマシーン」を剥いで風邪など召しませぬよう。
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愉しい発想に驚かされる
『行って来ます』と言ってふとんに入る
私も早朝の時空間のおとずれは愉しみ、、、
『行って来ます』 だ
私はよく夢を見る
愉しい夢だったら とっても得した気分 あー 愉しかった！とひとりごつ
忘れないうちにもう一度網膜に再現してみる
クリントン大統領と手を繋いで走っている
”アナタノ アシハ ナガイ！”と中学英語で叫んでいる私
登場人物はいつも意外な人物、、、
亡き母の夢も時々 見る
これは”過去に旅をすること”
”「タイムマシーン」を剥いで風邪など召しませぬよう”
ようやく治ったところ
恋人たちの夏も終る、、
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”恋ボートきのふの淵よけふの瀬よ” 蓼
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※８月２０日・・・ブログを開設してちょうど一ヶ月。
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これからも宜しくお付き合いください。 蓼