朝から炎帝は容赦がない

八時から不燃物の当番 一時間立ちっ放し

長袖のTシャツに帽子に軍手 それでも襟足のあたりに日差しは照りつける

ヤッパ 首にタオル 巻いてくればよかった

町内の行事は全員参加

カレンダーに〇を書いても見なけりゃ意味がない

曜日 日にちの感覚が少々鈍っている

今回はニ十七日、 二十七日、、、と連日唱えていたので大事に至らなかったが

美貌が自慢の近所の奥様はすっかり忘れていたらしく

上半身完全防備 下半身半ズボン ノーメイク

気が動転して押っ取り刀で駆けつけたらしい

しきりに両脚と顔を気にしている

どうやら一時間経過

一日分の汗は充分かいたと少し自己満足しながらの帰宅

昔の人は風鈴 簾 茣蓙など工夫して涼を求めたが

今はクーラー派 扇風機派と分かれるようだ

知人の家族は全員が扇風機派の五人家族  扇風機五台

収納がたいへんだろうなあと余計なことを考える


”思ふひとの腕の中こそ涼しかり”    蓼

今日もジントニックに決めた  シュワッ!!