スポーツ障害 ランニング 歩幅・ストライド伸ばすには脳。 | スポーツ障害 運動療法専門施設 麻生スポーツ理学センター

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ランニングで痛くて走れなくとも諦めさせないと誓ったブログ

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ってお決まり説明ですが、日々蛇足を書き綴るブログです。w

マラソン日本人選手の伸び悩みを全く違う角度で考える。

スポーツ障害 ランニング 歩幅・ストライド伸ばすには脳。



"ついにブーム終焉?東京マラソンの「功罪」 様変わりした日本のRUNを考える" http://a.msn.com/01/ja-jp/BBi3n1g ) なんて言う記事を今朝のニュースで見かけた。 昨年一年うっすら感じていた感覚が、データを含めて客観的に見てみると勘では無いのだと改めて思う。


確かに日本でもこの数年、スポーツ科学が目覚ましく進歩した。 それに加え、誰でもが情報を簡単に手に出来る世の中になったお陰で、最新と言われる物があっという間に末端まで広がる事の出来る世界になった。


小生自身、それ自体が悪い事だとは決して思わない。 しかし目の前の目新しい事に捉われ、最新より重要な事が大きく欠落するという現象が起きているのも事実。 最新最先端のトレーニングは、散々基礎を積み重ねたトップ選手がさらなる飛躍の為に行ってこそ効果が発揮されるもの。 それを高々数年の没頭趣味者が取り入れるのは、身の程知らず以外の何物でも無い。


しばらく前も、ナショナルチームレベルの指導者がランニングフォームについて語っていた。 良いと思った物は何でも積極的に取り入れると言っていたのだが、ん~ん... 実はその彼を少々知っているだけに、更にん~~。


結局すべてが筋力話。 姿勢やフォームが全て筋力で構成されている訳では無い。 しかし多くの昨今のファンクショナルトレが、可動、柔軟性、筋骨格系の問題ばかり。 以前、ストライドに問題を抱える選手に前庭感覚再学習プログラムを実践させたところ、飛躍的に改善した経験がある。 言わば脳で走らせたのだ


ビデオで動作を記録して解析もカッコ良くて良いが、側だけのチェックでは無く、本質的に見直す為の知識を此れからは指導者が身に付けなければ、世界にあと一歩という現在のまま止まってしまうだろう。 ひょっとしたらマラソンの日本人選手の伸び悩みもそんなところにあるのかも。 ひょっとしたらだが...