夏休だからこそ、自由に自分で考えさせ。
スケジュールビッチリの子供の脳が危ない!
http://www.kakio.com/archives/2014/07/23-0820_journal.php
米国某大学で、習いごとやスポーツでスケジュールがぎっしり生活の子供とそうでない子供の、脳の発達に対する影響を調べた話が最近あった。
体系的でない活動をしている時間が多い子どもほど自律性がみられ、体系的活動に費やす時間の多い子どもほど、 "実行機能" をうまく使えないことがわかったそうだ。 実行機能には、計画、問題解決、意思決定、思考や行動の制御などの幅広い思考能力が含まれるとある。
考えなくても分かりそうな結果である。 その研究の博士によると、体系的活動を実施するストレスによって実行機能(の発達)が阻害されると。 明確に何らかの目標に向かって活動しているように見えなくても、子どもに自由な時間を与えてよいことが示唆されたとも述べていた。
毎日放課後、スポーツだ塾だ習い事だとスケジュールビッチリ子供が多過ぎる。 その目に見えぬストレスによって身体的不具合を生んでいる子供を日々数多く診る。 だがどんなに丁寧にその理由を説明しても、事の重大さが親に伝わる事は残念ながら非常に稀である。
夏休みの始まったこの時期、せめて夏休ぐらい子供の行動を、親が自ら自分の内面から見つめ直すべき期間であろう。
