いいかんじ最近の日記 | 朝岡プロのブログ

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7月12日
さて、名古屋の3onの大会が終わった後、BOX-Qというゲーセンに行くと関西勢がいた。
スト3は2台あった。
1台目には関西の強豪ダッドリー使い、でく氏が座る。
タクティー「コイツが噂の「でく」か。このタクティーが

本物の木偶(デク)を教えてやるザンす!」

そこまで意気込まなくとも、普通にデクの如く殺される。
でく氏の第は人気があり混んでいたので私は仕方無く 二台目へ。
そこには懐かしい顔。
そう!

色白でいたちソックリの以下略が!
チェストー!チェストー!チェストー!ハッ!チェストー!チェストー!

最多及び最速スタン記録を更新。
ひさびさに感じたね。

前門の虎、肛門はアナル状態

 


7月13日
親友の定義って明確に答えられる?
コイツは本当に親友だって胸を張って言える友人っている?
私は正直自信が無い。
こちらからは親友と思っていても、向こうはからはそう思っていないことは多いにある。

小学校低学年の頃。
なんか学校でイベントがあるごとに「好きな人どうしで2人組つくってー」とかいうのがよくあった。
私はコレが非常に嫌だった。
自分はA君ともB君とも仲が良い。
もしA君と組んだらB君に「裏切られた」と思われはしないか?
そう考え、自分からは決して声をかけず、向こうから声をかけてくれるのを待つ、といった非常に計算高いことをしたりした。

話がソレたが先日初めて心から「まごうこと無き親友」と言えるものを見たんだ。
母方の祖父の葬式の時。
焼香が済み、皆が帰って行き、あとは本当に身内だけとなった時。
よく見る親戚の連中に混じって一人見なれぬ浅黒く日焼けした小柄の男がいた。
彼は皆が雑談する中、一人最後までお棺のそばでなにやら遺体に語りかけている。
翌日、遺体が焼かれる時も最後までお棺から離れようとしないのも彼だった。
聞いたら、40年来の友人らしい。
親友の定義は一言では言えないが、彼は間違いなく私の祖父と親友だったのだろう。
そう思った。

 


7月15日
私のバイト先アトムの近くにマン○という中華料理屋があるんだ。
ここは

安くて、量があって、しかもマズい!

と三拍子揃った中華料理屋の鏡みたいなトコなんだ。
今日もバイトだったので、ここのチャーハンをテイクアウトしてきて、モリモリ食べた後、アトムの事務所で爆睡。
の予定が、事務所はクーラーがないため暑い。
そこで事務所のドアを開けっぱなしにし、テレビでも見ながらまったり寝る。
.....。
.....。
突然目が覚める。
目の前のテレビには黒柳徹子。
起きた瞬間って、自分の状況を把握できてないこと多いよね。 旅先の旅館で、一瞬ドコ?と思ったり。
そう。この時点で私はバイト中で目の前のテレビでは徹子の部屋がやってることを理解していなかった。
状況把握ができていないままに

トゥ~ルル トゥルル トゥ~ルル トゥルル...

徹子の部屋のテーマに合わせ熱唱。
!!

ドア開いとって、客が皆聞いとるやんけ。

 


7月17日
アトムの事務所はマジックミラーになっている。
だから、外から事務所の中は見づらいけど、中から外は見えるんだ。
先日、中から外を観察していると、挙動不審の中年男性あらわる。
彼はフラフラした後、スト3にコインを投入する。

ナナナーウ。ファイタ ヌーライバル

0フレで高校生に乱入される。
無論瞬殺されたのだが、彼の様子が変だ。
目はうつろに宙を漂い、手を無心に動かしている。

ダメだ-。
この人自分が死んでる事に気づいてないよー。

 


7月20日
アトムの開店は10時である。
朝、店を開けると最速で客が一人やってきた。
彼はDDRへまっしぐら、手にはメモリーカードらしきものを持参している。
メモリーカードを差しスタート。

ズガガガガ。ゲーィムオーバー。

5秒。
彼は再度100円を投入。

ズガガガガズダボっ。

7秒。
チャリーン。

ズガガガズダポンズタズタ。

9秒。

帰宅。

嵐だった。

 


7月22日
ギルティギア・ゼクスが今日入荷との情報を得る。
この手のB級格闘といったらBAL君。
彼は新しいものにはあっという間に飛びつき、あっという間に強いキャラを選び、あっという間に強い戦法を開発し、連勝街道まっしぐら。
廻りに知識がついてきて、対策ができたころにはもうやってません、といった「ミスタースタートダッシュ魔人」、動物占いはペガサスと聞いている。
BAL君に電話。
私「どう?ブレイクしてる?」
BAL「あ、プロ。全然ダメだよ~」
私「え?じゃあ誰がブレイクしてるの?」
BAL「いや..

そのへんの子供。」

 


7月24日
ドリカス版のスト33rdをプレイ。
シャチ「まことのドリカス版の裏カラー、スゴいのあるよ。特攻服みたいの」
N島「本当だー。モロ特攻服じゃん。イイネコレ。ま..

特攻はしないんだけどね。」

 


7月26日
私がアトムに入っている時、店長はたいてい昼12時頃に両替に来る。
今日は1時過ぎてもこなかったので来ないものと決定。
枕をセットし、ばーーく睡ー。
夕方5時近くだったろうか。
ガチャガチャ事務所のドアノブをいじる音が。
ガバっ。
起きた私にはきすぐに分った。この音は店長だ!
身体を瞬間的に起こし、まばたきを大きく3回。
これは寝起きの目であることを悟られないためのテクニック。

やりこんでる!!

ドアを開けようと私は手を伸ばす。
もちろん最速ではない。最速だと寝起きの顔であることを悟られる。
もちろん遅くともいけない。寝ていて気づかないと思われる。

最速ではなく、しかし限りなく迅速に!!

様々な要素を排除するため脳はフル回転。
現実の時間にして2秒くらいだろうか。
完璧。今だ!このタイミング!!
ガチャリ。
私「

あ..店長おはようございます....」

台無し。布石が台無し。