お気に入りのある楽しい暮らしに

【お気に入りのある楽しい暮らしに】

こんにちは、お休みはお掃除して心地よく過ごしています～

昼寝もしちゃいました（笑）

朝川里美です。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

針山に続き針のセットの話を書きますね。

私が小学４年生ぐらいのころ

母に「針がほしい」と頼んだら、差し出してくれたもの。

たしか２セットぐらい母は持っていた気がする。

母は「あげる」といった感じで。

私は４０歳過ぎてもまだその針セットを持っています。

なぜか大事にしなくちゃと思っていたようです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

表紙は女の子がお裁縫を楽しんでいます。

お裁縫のできる人に憧れを持ったのはここからかなあ？

中を開けると、

きらきら光る台紙がまた心誘うんです♡

大人になったら針仕事も上手に出来るかな？

そんな夢を抱くかのように・・・。

針は結構残ってますね。

思い出とともに大事にしていると使えず、

違う針の商品を買ってきています(^∇^)

昨日この針セットを撮影してあげようと思い出して、

お裁縫箱から取り出しました。

このお裁縫箱も小学４年生の時に母の友人から

「里美ちゃん、何がほしい？」と尋ねてくれて、

「お裁縫箱」とお願いしました。

その時は嬉しくて、

一番に何を作ったのか？覚えていません（笑）

大きなお裁縫箱はほとんど空っぽでしたね。

今はボロボロになってきたけど、

一生そばに置いておきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

私が高校生の時に家は贅沢できないから、

お出かけ用の服を自分で縫ったのがお裁縫への本当の始まりです。

服づくり、絵を描くことなどに興味を持ち、

もっと勉強したい！

親に頼んで服飾の短大へ行かせてもらいました。

成人式の振袖は買えないよと交換条件でした。

その後、企業に就職し安定した収入で、

親を安心させることを優先にしていました。

結婚してから趣味で続けていた縫物のこと。

手作りは家族のつながりだったり、

既製品にはないぬくもり。

暮らしに役立つだけでなく、

お気に入りのある楽しい暮らしに