皆さん、こんにちは
早くも今年の折り返し点に差し掛かろうとしている今日この頃
わたつ橋歯科医院、院長の浅野です
6月のブログテーマは、この↓プログラムの
6月10(土)-11日(日)に「東京国際フォーラム」で開催された
「第35回日本顎咬合学会学術大会」に参加した私の所感ですが
まずは、前日9日(金)に東京に先乗りした辺りから始めさせて頂きます
実は、早めに東京に行ったのは
この↑パンフレットの呼びかけに誘われた、のではないかと…
日本のマンガ表現法を変えたと云われる、SF漫画「AKIRA」の作者である
大友克洋展が渋谷タワーレコード8Fで開催しているなら、見ておこうと
そう考えた訳です
で、109なる著名な建物をちら見した後
タワーレコードで開催中の大友克洋展を拝見し
(↑この看板に描き込まれているイタズラ描きは有名マンガ家さんのもののようです)
見るものを観終えたら、昼飯どきになったので
渋谷駅近辺をキャスター付きトランクを引っ張りながら
食べ物屋を探すうち、なんとオイスターバーを発見しました
カキは好物なので、渋谷の地ビール「エビス」と一緒に
次々とカキ料理を頂きました
ところで、タワーレコードの入口には
渋谷店移転20周年記念してタワレコ・ハチ公像がありましたが
これが、タワレコ書体と同じく斜めに傾いているハチ公で
ならば、本物も見ておかねばと
渋谷駅近くのハチ公像のところにも行ったのですが
ご覧の通り、渋谷は外国人と若者が本当に多い街でありました
翌10日(土)・11日(日)は、有楽町駅近くの「東京国際フォーラム」で
顎咬合学会に参加しましたが、学会そのものは例年と変わりなく
ただ、CTスキャン機器が大分普及してきている実感がありました
そんななかで、一番印象に残ったのが、基調講演の
コロンビア大学歯学科教授のクリスチャン・ストーラー 先生の
「アメリカと日本の歯科界の将来展望」のお話しでした
アメリカでも、弁護士や歯科医師が、専門学部を出ても競争が厳しく
今後は、自分たちで失情開拓をしなければいけない、ということや
年齢構成の変化に伴い保険制度も変わらざるを得ない現状を踏まえ
今や“歯の健康”への関心も高まっていることを視野に入れ
やるべきことをしっかりやる必要があると、確信した次第です
主人公アキラになった気分の私