こんにちは、maicoです。

人から話を聞くと、スピ界は相変わらずエネルギーヒーリングをやっていたり、信者から莫大なお金を集めていたり、あるいは陰謀論にシフトしたりと色々大変なようです。

どんなことを信じてても別にいいんですけど、不安や焦りの状態でスピになにかを求めると闇に入られてしまう危険性を常に背負っているということは知っておいてほしいです。

ちなみにスピリチュアルに関わらずですが、今回はスピリチュアルに限定させてください。

わたし自身にも身に覚えがありますが、焦りや不安に襲われると、それを解消するために情報をとったり、調べたりしますよね。

不安になっている状態は普段よりも他人の影響をもろに受けるように感じます。
本当かどうか、自分に合ってるかどうかなどお構いなしに信じてしまいません?

自分の中に自分という存在がすっかり消えてしまっている感じだからなのか、すでに依存心が働いているというか。

そして、その他人や情報が皇(昼)的であったり、自分に合うものなら不足の分がただ補われるだけなのでとくに問題はないのだと思いますが、

しかしながら現在この世に溢れてるもののほとんどは祖(夜)の時代の知識かと思われます。

そしてそんな祖のエネルギーさんたちはもうお休みされていくので、ときに、その代わりを担って働いておられるのが闇の方々や闇のエネルギーさんだったりするのです。

ここからが大事なのですが、なぜ闇の方々が働いているのかというと、人々が求めるからです。

闇の方々には求められたら働かなければいけないというシステムが組まれています。

本当に大変だなぁと思うのですが、闇の方々のセリフを思い出すとだいたい決まって「呼ばれたから来たんだよ」って言われます。

ですので多くの場合、闇を引き寄せているのはもれなく自分自身ということになるんだなと改めて思ったのです。

やはり、不安になっているときほど自分の御魂(みたま)に聞くことで、強い不足感のまま他人に答えを求めないことが大切なのだろうなと思います。

御魂に聞く、というと難しいかもしれませんが、一旦落ち着く、とかそんな単純なことから。

難しく考えてしまっているその状態に気づくのがもっとも大事なんだと思うのです。


もうひとつ言いたいことがあって、それはスピリチュアル系の情報をダイレクトに入れたりヒーリングなどは受けない方がいいということ。

スピ系の施術によって自分を守ってくれている見えないカバーに傷が付き、チャクラが異常な状態になってしまうという例がいくらでもあるからなのです。

ただのヒーリングじゃなくて伝授系、能力開花系のものは受けたくなる気持ちもわからなくもないですが、とくに危ないんじゃないかと思ってます。

宗教には興味がなくても、スピリチュアルにはハマってしまうという方も多いと思いますが、スピリチュアルの大元は反キリスト教のリベラリズムから来てますから。
ほら、いま話題のグローバルリズムですよ。

なのでそろそろスピリチュアルも祖のモノだと理解してもらいたいところです。

スピリチュアルって癒しフェアとかよくありますけど、なぜ「癒し」なのか、その根本を考えれば祖(夜)っぽいなーとわかると思います。

この苦しくツラい時代には「癒し」が必要だったのです。
いっときでもツラい出来事を忘れるために娯楽があったのと一緒かと。

わたしは祖の時代を否定しているのではなく、早くお休みさせてあげたいだけです。

見える世界はまだまだ祖のモノばかりですし、さすがに全部を手放すことは難しすぎると思いますので、無理のない範囲で少しずつ。

スピリチュアルにどっぷりだとなかなか手放せないとも思いますが、そういうこともあるのかなーと少しだけ頭に入れておいてほしいなと思います。

あくまでわたし自身の寛解ですが、参考になれば幸いです。