父と面会を終え帰り道

目の前に手押し車と共に

ひっくり返って起き上がれずに

いるお爺さんがいて


ビックリ‼️


助けなきゃ‼️と

車を止めて降りたら


後ろからきた車からも

同年代女性が三人ほど降りてきて

やはり、こうゆう時は

同じような世代の女性なんだなぁ…。

と、思った次第


起こそうするのだけど

中々立ち上がれない様子

大分高齢のお爺さんでした。


立ち上がって

大丈夫・大丈夫というお爺さん

皆さんは引き上げましたが

すぐそばのホームに入居という事なので

スタッフさんに状況をお知らせした方が

いいかなぁ…と送り届けたら


休日という事もあって

受付には誰も人がいない💦

お爺さんも自分の部屋番号を忘れて

扉が開かない💦💦


玄関ロビー見渡して連絡先

電話番号を見つけて電話したら

繋がったあんぐり飛び出すハート


しばらくしてスタッフさん

駆けつけてきて

お爺さんが転んでた状況と

お爺さんからの聞き込みで

頭を少しうったけど大丈夫と言ってます。

それに、手の辺りにかすり傷があるようです。

とスタッフさんに伝えました。


後から何かしらでないか

経過観察大事ですからね。


名前と電話番号聞かれ

通りすがりですと答えても

何度聞かれたので伝えたところ


五分後位に電話が入り

骨折とかもしていなかったと

わざわざご連絡を頂き

ホッとしました。


ホームまで送るまでほんの数十m

お爺さんと話しをしたら

「あなたは看護師さんか?」と

聞かれたんです。

私「いいえ、私の父が95歳なので

同じように心配で…。」といったら


倒れていたそのお爺さんは

私は94歳と同じようなお年でした。


何はともあれ

かすり傷ですんで良かった照れ


そんなハプニングに遭遇した

我が夫婦でした。


私は以前

歩道で血を流しているお爺さんを

見かけてボックスティシュを渡し

大丈夫ですか?と尋ね

「大丈夫だぁ…いつも転ぶからぁ」と

いわれたり


幼稚園児を助けたり


認知症と思われるお爺さんに

遭遇し、タクシーをつかまえて

自宅まで送るように手配したり…。


なぜだか?

そんな場面に遭遇しています。

多すぎませんかねー泣き笑い


まぁ…それでもお爺さんが

ご無事で何よりでした。


帰りしな…夫と94歳の現実を

みたなあ…と、二人して複雑な思いに

かられました。


おそらくは…

手押し車で数センチの段差に

つまづいて手押し車共々

お爺さんが倒れた感じでした。


中々立ち上がることが出来ない

状況のところをたまたま

通りかかった次第です。


そんなハプニングに遭遇した

日でありました。


小さな段差に気をつけて

今日もお安全に、照れ