今日は、自然派四柱推命上級講座の初日……

 

 ついにこの日が来てしまったか、という感じです(笑)

 

 というのは、この上級講座を作っていくのが、今回、自然派四柱推命を立ち上げた時から、一番大変な難関になることがずっとわかっていたからです。

 

 本音を言うと、講座をやるのを延期したかったのですが、上級講座のその後には実践看命講座の予定が詰まってしまっているので、そういう訳にもいきません。

 

 さらに今回、六十干支講座のテキストやスライド作りが遅れたせいで、中級講座のテキストのブラッシュアップも手つかず状態で、今日これから開催する上級講座のテキストさえも不完全な状態でした。

 

 何とかなると甘く見ていたのですが、やはり入門講座・六十干支講座・中級講座・上級講座の4つを同時に一人でこなそうとするのは、いくらなんでもやり過ぎでした。

 

 総和社の社長が話していたように、徹夜で死ぬ気で仕事に取り組めば何とかなるとだろう…… と覚悟を決めていたつもりなのですが、ダメでしたね。

(2023/11/17ブログ「総和社の社長との酒宴」参照)

 

 睡眠不足の状態ですと、意識がもうろうとしてしまって、起きていてもまるで仕事にならなんですよ。

 言い訳かも知れないけど、やっぱり僕も若くはないのかも知れないと痛感しました。

 

 もし、僕が完全に全部の仕事を一人でこなそうとしていたら、今日の上級講座は完全にアウトでしたね。

 

 前にブログで書いたように、ゆるぴさんが上級講座のスライドを手伝ってくれることを提案してくれたので、その言葉に甘えて、木曜日の深夜に仕上げられた分だけの上級講座のテキストファイルを、ゆるぴさんにメールで送りました。

 

 送ったのが木曜日の深夜ですから、今日の講座の開始まで48時間しかないという状況なのですが、そんな中、ゆるぴさんは土曜日の昼には完全に仕上がったスライドを送り返してくれたのです。

 

 しかも、そのスライドの仕上がりは完璧なものでした。

 

 実を言いますと、僕がゆるぴさんに送った上級編のテキスト、かなり脱稿があったり、間違ったところがあったんですよ。

 

 ゆるぴさんは全部、その間違いに気づいて、それを訂正した上でスライドを作ってくれていました。

 

 土曜日には、僕が六十干支講座の100問テストの答え合わせと質疑応答に入っているを知っているので、とりあえず仮のスライドということで「間違っている部分は、おそらくこういう意味ではないか」というゆるぴさんの判断の元で進めてくれました。

 

 この判断が本当に的確で、このゆるぴさんが作ってくれたスライドをそのまま使って、今日の講座を進めていくことができます。

 

 普通だったら、テキストの中の間違い自体に気づかないと思います。

 さすがだと、思いました!!

 

 心強い助っ人のおかげで、何とかピンチを乗り切ることができました。

 

 僕はいつも誰かからこんな風に助けてもらいながら、こうしてこの仕事を続けられています。

 

 本当に感謝しかないですね。