昨日、Online六十干支講座が終わってから、その勢いで講座の準備に取り掛かること約3時間……

 

 冷凍食品をレンジに入れて、夕食のカルボナーラができあがるまでの間、クッションを枕がわりにして、少しだけ体を休めるつもりが、朝まで熟睡してしまいました。

 

 首はむち打ちみたいに痛いし、カルボナーラは冷えてるし(食べたけど)、こんなだったら、ちゃんと寝てから仕事に取り掛かるべきでした。

  チ~ンの後に、もうちょっとだけ休もうとした気の緩みがいけなかった……

 

 まあ、何事も勉強ですね。首痛いですけど(笑)

 

 本を3冊執筆し終えた時もそうでしたけど、僕はいつも周りの人に助けて頂きながら、ここまでたどりついています。

 

 今回の六十干支のテキストも、ゆるぴさん赤木真理さん光子さんがいなかったら、こうして形にして、毎回郵送して届けることさえ不可能だったんです。

 

 中でも、ゆるぴさんの存在は、本当に大きかったですね。

 

 あの六十干支のテキストの中には、各干支ごとに、その日干支を持っている著名人が書いてあって、その数は、前のサロン ド シルフィーユ時代に作ったテキストの4倍以上に増えているのですが、実はある本に載っていた六十干支ごとの著名人の名前を、調べもせずにテキストに追加していたんです。

 

 そうしたら後から、その本に載っているデータの中に、結構間違っているものがあることを発見しました。

 

 そこで今回、テキストを作るにあたって、ゆるぴさんにお願いして、テキストの中の著名人の生年月日を再検証してもらっていたんです。

 

 あの数の著名人のデータを調べるのは、相当に骨が折れたと思います。本当は僕がやるべき仕事なのですが、時間が追い込まれて、そこまで手が回りませんでした。

 

 そうしたら、ゆるぴさんは全部のデータを本当に丁寧に調べてくださって、さらにデータを五十音順に並べ替えてくれました。

 

 すると、間違っているデータはその本のデータだけではなく、僕が過去にインターネットサーフィンして入手した生年月日にも、ちらほらデータが間違っているものが見つかったんです。

 

 昨日、六十干支講座の第3旬(甲申~癸巳)の所を作っていて、初めてゆるぴさんが再検証してくれたデータを見て気づいたのですが……

  昨日まで、ちゃんと全部見ていなかった

 

 KDDIの創業者の稲盛和夫さんの生年月日も、僕が入手していたのは戸籍上の生年月日で、それを実際の生年月日だと思い込んでいたのですが、ゆるぴさんの仕事は完璧で、日本経済新聞の記事から、僕の出したデータ(1932年1月30日)が戸籍上のデータで(親が役所に届けるのが遅れた)実際には、1月21日生まれだったということを、つきとめてくれていました。

 

 今、六十干支のテキストのリメイクに時間を割きすぎて、中級講座の方にほとんど時間が掛けられていない状況なのですが、以前に僕が作ったサロン ド シルフィーユの中級講座を、ゆるぴさんが、より理解しやすいようにスライドを追加してくれたりして、改良してくれています。

 

 ゆるぴさんは、四柱推命の基礎知識をしっかりと持っているので、こういったことも安心して委ねられるのですが、今ものすごく助けてもらっています。

 

 僕は、ありがたいことに、本当に自分がやりたいと思っていた仕事を、こうして思う存分やらせていただいています。

 

 自分がやっているというよりは、やらせていただいているという感覚に近いですね。

 もしも、間違って「自分がこれだけ仕事をしたんだから、これだけの見返りをもらうぞ」みたいな、おかしな感覚になったら、今の僕がやらせていただいているお仕事は全部、天から取り上げられると思います。

 

 普通の仕事だったら、そういう風に考えるのは、ごく当たり前のことかも知れませんが、この精神世界のお仕事において、そういう発想になってしまったら、もう二度と天の恩恵は受けられなくなるでしょう。

 

 本当に大切なことは、「自分がどれだけのことをやったか」ではなく、「どれだけのものを与えられたか」ですから……

 

 どちらにしても、僕がどんなに気合いを入れて、今やろうと思っていることに取り組んだとしても、絶対に一人の力では100%不可能ですね。

 

 だから、感謝の気持ちを忘れることなく、こうして僕と関わってくれている全ての人と、幸せを分け合っていけたらいいな…… と思っています。