一昨日までほとんど部屋にこもりっきりで、Online六十干支講座の今日の分のテキストを作り上げて、ポストに投函し、ようやく一息つけました。

 

 一日の時間のほとんどをテキスト作りに費やしてしまっていたので、日常のことが全くできていなくて、昨日は一気にそれを片付けました。

 

 もちろん、Online六十干支講座の本番はすぐに迫っているし、日曜日の中級講座の準備もしなければいけませんから、そんなに時間は取れません。

 

 とはいえ、近所のセブンイレブン以外はほとんど出掛けないで、ずっとニシーネ スペースにこもりきりだったので、少しは気分転換したいという気持ちもありました(笑)

 

 そんなこんなで、溜まった洗濯物をコインランドリーで回しながら、四谷税務署に行ってインボイスの消費税を払ったり、新宿の京王百貨店に買い物に行ったり、その後は上石神井に住んでいた頃からのなじみの美容院であるクラメールに行ってきました。

 

 やっぱり娑婆(シャバ)の空気というのは、いいですね(^^)

 

 京王百貨店の地下一階のお花屋さんに、青色のバラが売っていました。

 

「薬屋のひとりごと」のマオマオが、無理難題を突きつけられたジンシのために、温室サウナで白いバラを咲かせて青い水を吸わせ、青いバラを完成させたという物語がありましたが、現代はすでに、青いバラがこの世に存在している時代です。

 

 青いバラが初めてこの世に誕生したのは、2002年のこと……

 

 ちなみに2002年より以前の青いバラの花言葉は「この世に存在しない」「不可能」「永遠の夢」というものだったんです。

 

 ところが実際に品種改良で、青いバラが誕生してからは「夢が叶う」「奇跡」「神の祝福」というように、青いバラの花言葉も変わりました。

 

 今のこの現代というのは、奇跡の時代だと思うんですよ。

 

 インターネットで自宅にこもりながら、世界中の情報が閲覧できてしまうし(だから、部屋に閉じこもったままになるのですが(笑))レターパックで郵送すれば、日本のほとんどの場所には翌日に届いてしまうし、コンビニは24時間空いていて何かしら食べ物は売っているし……

 

 昔だったら考えられないことが、全部可能になっていて、以前だったら一週間掛かるような仕事が3時間程度で終わってしまったりする時代です。

 

 こんなすごい時代に、後ろ向きにものを考えて、悶々として立ち止まってしまうなんて、あまりにもったいない……

 

 いや、僕も後ろ向きにものを考えやすい人間なんで、その気持ちはすごくわかるんです。

 

 全財産なくして、やっとホームページの借金を払い終えた人間に、インボイスの消費税を払えってヒドくない…… みたいに(笑)

 

 でも、そんなくだらないことを考えて、落ち込んでいる暇があったら、目の前の六十干支講座のテキストを最高のものに仕上げることに集中した方が100倍いいです。

 

 現代は奇跡の時代ですから、前を向いて夢に向かって歩き出せば、いくらでも過去の不幸の元は取れるし、逆にそうしなければもったいない……

 

 それに、僕には素敵な仲間がいっぱいいます。

 これは僕に限ったことではなく、誰もが前向きな気持ちになって歩み始めた瞬間に、素敵な仲間が声を掛けてくれるようになるものです。

 

 中には自分を利用しようとする人間も、声を掛けてくるかも知れませんが、そんなことを気にして、歩みを止めている場合ではありません。

 そんなことは、その時にまた考えればいいんです。

 

 今は、青いバラの花言葉が変化したように、「できない」とか「無理」とか言われていたものが、全て叶うようになった奇跡の時代……

 

 絶対に無理だとあきらめていた夢だって、手に届く可能性だってある時代です。

 

 ずっと恋い焦がれていた夢は、思い切って手を伸ばしたその先に、きっと見つかるに違いありません。