今朝も、ニシーネ スペースのベランダから差し込む日差しが眩しいです。

 

 昨日の日曜日は、長野に住んでいるゆるぴさんと、Zoomでミーティングをしました。

 

 お互いの住んでいる場所が離れていても、Zoomでつながって、パソコンで顔を見ながらミーティングできるこの現代という時代は、ひと昔前からすれば、夢のような時代だと思います。

 

 あの頃、アニメの世界や、近未来のSF映画の中だけの絵空事だと思っていたことが、こうして今、リアルに体験できていることが、不思議でならないといいますか、ありがたいといいますか……

 

 今回、ゆるぴさんとのミーティングの内容は、六十干支講座を始めとした、自然派四柱推命講座のブラッシュアップの方向性についてです。

 

 ゆるぴさんから、たくさんのアイデアや、素敵なイラストのスライドをいただいて、自然派四柱推命の未来の進むべき方向性が、だんだんと明確に見えてきました。

 

 僕はいつも基本的に、直観を頼りにして、そこにはなるべく自分の損得計算というものを入れないようにして、自分の進むべき方向を決めていくスタイルです。

 

 もしも、経営をしている人が「仕事に損得計算をしない」などという言葉を聞いたら、あきれられてしまうかも知れませんが、逆に僕の場合、そういった損得計算のモードに入ってしまうと、自分の直観がにぶって、正しい判断ができなくなってしまうのです。

 

 それに、僕はずっとこのやり方で仕事を続けて、紆余曲折はあっても、結果的にうまく行っています。

 

 Zoomミーティングの中で、ゆるぴさんにそんな話をしたのですが、実はゆるぴさんも、同じようなことを思っていたとおっしゃいます。

 

 ゆるぴさんの仕事のスタイルも、僕のそれに近いのでしょう。

 

 

 とはいえ、これからの時代は、案外それでいいのかも知れないと、僕は思いかけているんです。

 

 占星術ではよく「地の時代から、風(みずがめ座)の時代に移行した」などと言いますけど、僕もそういったことを肌で感じるんですよ。

 

 昔と違って今は、インターネット上に情報が飛び交っている時代ですし、中にはフェイクもあるでしょうけれど、良い評判も悪い評判もすぐに拡散してしまいます。

 

 そんな中で、できることを出し惜しみして、値段を吊り上げるようなやり方はもう通用しなくなっていると思うし、逆に、損得計算なしで相手の為にどんどん良いものを提供するスタイルの方が、これからの時代は、成功するのではないかと思います。

 

 もちろんその為には、良いものをどんどん提供できるような、本物の実力が必要になってきますし、逆に言えば今の時代は、本物であることが試される時代だと言っても、過言ではないでしょう。

 

 そして、この風潮は、これからもっと加速していくと思いますね。

 

 時代はどんどん進化する……

 

 置いていかれないように、僕もさらに加速して、時代を掛け上がっていきたいと思います!!