今日から、二十四節気の啓蟄……

 月支卯月のスタートです。

 

 啓蟄とは、寒さが緩まって、土の中から虫たちが動き出すという意味の言葉で、やっと気候が春らしくなることを意味しています。

 

 これから、六十干支講座のテキスト作りに取り組む自分に、気合いを入れる意味も含めて、昨日は東京大神宮にご挨拶をしてきました。

 

 東京大神宮の最寄駅は「飯田橋」で、ニシーネ スペースの最寄駅「曙橋」からは、たった2駅で行けてしまいます。

 

 

 

 ここは「東京のお伊勢さま」と呼ばれている、東京の大人気スポットで、いつもたくさんの参拝客にあふれています。

 

 伊勢神宮の内宮に祀られている天照大御神(アマテラスオオミカミ)が東京大神宮の主祭神で、そして、伊勢神宮の外宮の主祭神の豊受大神(トヨウケノオオカミ)、さらに、天照大御神を伊勢の地にお連れしてお世話をして甥の日本武尊(ヤマトタケル)をサポートしていた倭姫命(ヤマトヒメ)も御祭神……

 

 つまり、由緒正しい伊勢神宮の御分霊の神社という訳です。

 

 僕も、これまでに何度か足を運んでいたことはあるのですが、ニシーネ スペースを本拠地にしてからは、まだ一度もご挨拶していませんでした。

 

 この東京大神宮は、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、神産巣日神(カミムスビノカミ)の造化三神が祀られている、珍しい神社でもあるのです。

 

 長野県松本市の四柱神社もその一つですが、造化三神が祀られている神社は、日本でも非常に数少ないです。

 

 久しぶりに東京大神宮に参拝させていただいて、気が澄み切っているというか、やさしい気に満たされているというか、本当に心地が良い場所だなあ…… と再認識しました。

 

 素敵な緑色の御守りが社務所に置かれていたので、一体いただくことにしました。

 

 

 

 緑色にもいろいろな種類の緑色がありますが、僕が一番好きな緑色が、こんな感じの優しい緑色です。

 

 この御守りを身につけていたら、いつも東京大神宮の神様に守っていただけそうな気がしました。

 

 さて、これで心置きなく、六十干支講座のテキスト作りに思いっきり精を出せます!!