こんばんわ、しのけんです。今日は８月１５日、終戦記念日ですね。
今から６７年前の今日、神国日本は敗北したのです。
太平洋戦争に日本が敗けたこともあって、悲劇の話はつきもの
ですが、その中でも、神風特攻隊の悲劇は、非常に悲しく、残酷な
物語ですね。予科練、下士官、予備学生など、１８歳～２５歳くらいの
若い命が、生還を期さない特攻攻撃で散っていったのですから、
今の日本では考えられないことですね。
上官が部下に特攻を命じる時や、特攻機が出撃する時に、
「俺も後から行くぞ！」 と言ったという話が多いのですが、みんな
口だけで、約束を忠実に守って終戦後に特攻、あるいは自決した
将校は、大西瀧治郎 中将と、宇垣纏 中将の、たったの２人しか
いなかったのです。大西瀧治郎 中将は特攻隊の産みの親と
言われる人ですが、終戦翌日の昭和２０年８月１６日に、
特攻で多くの若い命を散らせた責任を取って、割腹して自決を遂げて
います。腹から腸が飛び出して、苦しんでいるのを見て部下が、
「介錯しましょうか？」と尋ねると、「いや、多くの人を死なせた償いに、
私は苦しんで死ななければならないのだ」 といって介錯を断わり、
半日あまり苦しみぬいて、ようやく絶命したそうです。
宇垣纏 中将は昭和２０年８月１５日の玉音放送を聞いた直後に
特攻機に乗りこみ、大分基地から沖縄方面に特攻に赴いたのですが、
既に覚悟を決めていた部下１６名も、全部で１１機の特攻機に分かれて
乗り込み、宇垣中将と一緒に特攻に向かい、全員未帰還となりました。
戦後になって、この時宇垣中将と一緒に出撃した特攻隊員の親から、
「玉音が放送されて終戦が告げられた後なのに、どうして特攻に出撃を
したのか？宇垣が出撃したから、うちの息子は死んだんだ」 と、非難を
浴びることになったのですが、とにもかくにも、特攻を命じる立場の
数多の上官の中で、死をもって償いをしたのは、この二人しかいないの
です。「俺も後から行くぞ」 などと言っても口先ばかりで、おめおめと
戦後の日本に生きた、卑怯な奴らと比べれば、この二人の行動は
立派だと思います。大勢の人に多大な迷惑をかけても、また、損を
させた分を弁済するだけの財力があっても絶対に償いをせず、自分の
非を認めないＹやＫに、爪の垢を煎じてのませてやりたいくらいですね。
終戦記念日とあって、特攻の話で前振りが長くなってしまいましたが、
福井合宿の続きを書きます。「とにかく福井合宿には全員参加」という
ことで、Ｋがメ－ルで煽りたて、小早川秀秋に似たアホなど、ＹやＫを
妄信している馬鹿達が、仕事の都合とか、様々な理由で「ちょっと
行けそうにないから、今回は辞退させてほしい」 と思っているメンバ－
にもメ－リングリストで呼びかけて、参加しないと物凄く悪いような雰囲気に
させるのです。メンバ－の中には大阪在住の方で、都合でどうしても泊まりでは
参加できない方もいたのですが、結局日帰りで参加する運びとなり、わさわざ
自費で大阪から福井までの高い交通費を払って福井まで来て、ものの
数時間旅館にいただけですぐに帰途につかなければならない、というような
方もいました。福井になんか来ても、ＹやＫの見得と、Ｙがコンサルしている
旅館の売上げに貢献させられるだけで、精鋭のメンバ－は何ら得る所など
無いのに…
これも、ＹやＫのために犠牲を強いられた一例であり、メンバ－の
全員に同じ行動を強制する、非常に悪い因習です。ちなみに
精鋭が発足して間もない昨年の５月にも、確か奥多摩だったか
神奈川だったか、場所は忘れましたけれど、合宿があったのです。
この時僕は諸事情により、この合宿には参加しなかったのですが、
例によって小早川秀秋に似たアホが、この時の合宿に私が参加
しなかったことを持ち出して、それがとても悪いことだったように
言うのですね。お前、ＹやＫの犬か？
うざったくて、その場でブン殴ってやろうかと思いました。
Shinoken
※死をもって特攻への償いを実行した大西中将と宇垣中将です。
ＹやＫとは大違い。みんなに弁済しないのなら、死んで償えよ。
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