こんにちは、しのけんです。今日も晴れて、暑い。でも、カラッと
してるかな?
SOHO外注を雇うために、オ-デスクでやり取りしているのですが、
報酬のことで折り合いが着かず、なかなか話がまとまりません。
引き続いて、メ-ルでのやり取りを続行中です。
今日は一昨日の続きで、昨日はJEの記事で書けなかった
火葬場編の続きを書かせていただきます。
前々回の記事で書かせていただいた、祖父が亡くなった時の火葬の
時から今日に至るまで、身の回りの親族や親しい人の関係者が
亡くなられた時に、何度か火葬場に行く機会があったのですが、
全部書いているとかなりの文章量になってしまいますので、ここでは
特筆すべき火葬場体験のみを書かせていただきます。
平成11年の9月末に、友人のお母さんが亡くなりまして、この時に
行った斎場兼火葬場には、その建造美に度肝を抜かれました。
この前には、平成4年に母方の祖父が亡くなったときに火葬場に
行ったのですが、ここは旧来の火葬場と変わらない、高い煙突が
ある火葬場だったのですが、平成11年に行った斎場は、インピレス
(赤い花崗岩)で作られた非常に豪華なものであり、御通夜を行う
部屋が、確か5部屋くらいあり、その前のスペ-スが吹き抜けの
ロビ-になっており、その奥の細い通路を通って、火葬棟に行くように
なっているのですが、何分火葬棟に隣接しているので、夜になると
若干の不気味さはあるものの、何だか高級ホテルのロビ-みたいで
それまでに私が見て知っている火葬場のイメ-ジとあまりの違いに
ただただ驚くばかりでした。
ロビ-には大きいソファ-が設置されており、翌朝の火葬に備えて、
泊まれるように毛布まで用意されておりまして、その夜は遅くまで友人や、
彼の親族と語り明かして、深夜の2時か3時頃に毛布を持ってきて、
ソファ-で睡眠を取りました。ちなみに、この時は亡くなられた方は
私の直接の親族ではなかったので、火葬場の骨上げは辞退させて
いただきました。
次は、今から4年前に、仕事でJR中央線の豊田駅で降りて、
お客さんのところに徒歩で向かっている最中のことですが、
住宅地の中に公園があり、その公園の向こう側が木々の
緑で覆われておりまして、「住宅街の中に緑があるのも、
さわやかでいいな」って思って、その横の道を進んでいくと、
私の視界にいきなり、水色に塗られた煙突が3本飛び込んで
きました。「えっ、これはもしや、アレか?」 と思ったとおり、それは
市営の火葬場だったのです。煙突が突き出た火葬棟の10m
くらい後ろには、何やら子供の学園の校舎ビルが建っており、
敷地が非常に狭いこの火葬場の周りには、民家や会社の寮が
普通に隣接して建っていました。それまでの私のイメ-ジでは、
火葬場と言えば、山の上か、あるいは周囲の何百メ-トルくらいは
田圃、というのが固定観念だっのですが、これを目の当たりにして、
東京都の住宅事情にそのような余裕など無いことを思い知らされ
ました。
豊田と言えば東京都の西端に近く、東京都の中では完全に
田舎の地域に入るのですが、それでもこのような状況なのです。
その後も仕事でこの火葬場の横を通った時に、水色の煙突から
熱気が出て、煙突の向こう側の景色がゆらいでいるのを見かけました。
かっては煙を放出していたのでしょうが、現在は火葬の煙と塵に
再びガスバ-ナを当てて、煙と塵そのものを焼いてしまい、煙が
出ないようにする 「再燃炉」 が取り付けられているようで、煙突は
排気口としての役割のみを担っており、もう煙は出ないみたいですが、
そうは言っても火葬場の煙突ですからねぇ。
特に薄暗くなってからとか、夜間には、不気味だろうな~
でも火葬場の四方に道を隔てて家を構えている人達は、もう
慣れているのでしょうね。「住めば都」ってやつですか(笑)
文章が長くなってきましたので、今日はここまでにします。
火葬場編、明日も続きますので、読者の皆様、明日もどうか
よろしくお願い申し上げます。
Shinoken
※これがその、3本煙突です(笑)
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