![にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fsamurai.blogmura.com%2Fbengoshi%2Fimg%2Fbengoshi88_31.gif)
にほんブログ村
ありがとうございます
2011年12月7日名古屋産業人クラブ女性部会「学習&年末懇談会」
会 場 名古屋東急ホテル
講 師 山口輶氏
(名三工業株式会社会長、22年度「永井嘉吉記念賞」受賞者)
テーマ 「起業から現在まで~企業経営のあれこれ」
【会社概要】
本 社 名古屋市千種区内山1丁目23-7
創 業 昭和44年3月
資本金 2050万円
従業員 90人
営業所 岐阜・静岡・長野
名三工業株式会社は「安心・安全・安定」を直視し、独自のノウハウを活かした総合的なソリューションで、モノづくりの現場に即した最善のシステムを提案し、エレクトロニクスとエンジニアリングを通して産業社会に貢献する企業です。
山口輶氏は昭和44年、日立製作所を退職し、名古屋市東区で7坪の事務所を借りて1人で出発されたそうです。日刊工業新聞の新聞記事や機械関係に的を絞った展示会で取り扱う商品を検討し、はじめに、重量選別機の販売に取り組まれ、その後、食品・医薬品の計量・包装・物流、上下水道の水処理分野・水環境分野を展開されています。
同氏は、より難しい課題を提示していただけるお客様を開拓する努力を継続していかなければならないという信念を持たれ、
当講演において、次のように述べられました。
「難しい課題をいただいて、何としてでもそれを解決する。それを続けることで、知らず知らずのうちに当社のソリューション力が上がってくるのだと思っています。
難しい課題をいただけるお客様は、そのお客さまもそれぞれの業界で生き残りをかけた激しい競争をしているはずです。とくに食品分野や医薬品分野の上場しているような大手企業は、世界中の企業と激しい競争をしています。そう言った企業からは、難しい課題をいただける可能性が高いと考えています。
もちろん、それ以外の分野でも同じようなことが言えそうですが、会社発展の基礎は難しい課題解決のためのソリューションを展開していくことです。そう信じています。
当社の得意とする専門分野において、お客様に問題が起きてきたとき、真っ先に相談していただけるような企業でありたいと思っています。「名三工業ならば、きっと解決してくれるだろう」とお客様に思っていただけるような企業を目指しています。
お客様の事業規模を問わず、そのお客様にとって名三工業はなくてはならない企業にならなくてはなりません。」
当講演を通じて、山口輶氏から、当弁護士法人が専門分野を企業法務、離婚、相続関係及び債務整理に集中特化し、地元名古屋愛知の企業と市民の皆様になくてはならない弁護士法人なるという目標を実現するにはどうしたらよいか、また、事務所の信念を持ち目標を実現することの大切さを教えていただけたように思います。
![IMG_0561](https://stat.ameba.jp/user_images/20130611/15/asano-nagoyasogo/72/5b/j/o0335044812572104369.jpg?caw=800)
こちらをクリックして頂けると、うれしいです。
にほんブログ村
ありがとうございます。