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私は、旅行が好きです。
この数年は、仕事が忙しくほとんど行っていませんが。
その地の郷土料理と地酒を頂くのです。
普通は、ガイドブックでその地の地理・歴史・産業を調べます。そして、風土を調べまた考えます。
私は、2012年8月は、「わかりやすく親切に」「いくらくらいかかるか事前に予測できること」が大切であると考え、また費用の適正化と充実した審理・審理のスピードアップのため、名古屋総合法律事務所の弁護士費用・報酬規程の全面的改訂作業に注力しました。そして、同年9月からは、当事務所離婚分野の強化と、愛知県春日井市、小牧市など名古屋市外で名古屋地方・家庭裁判所(以下、「名古屋地家裁」といいます)本庁管轄地域を訪れることに注力しています。
私は、弁護士になってから、相続・離婚・債務整理・不動産を含む中小企業法務に集中してきましたが(私の理解・捉え方では、この4分野は、実務では密接な隣接分野で事実上一体なのです)、主に名古屋市内の旧市街地の方を対象にしていました(長く名古屋の商業の中心地「栄」の名を冠した「栄総合法律事務所」を事務所名称としてきました)。
2010年に弁護士法人化して事務所規模を拡大する方針から名古屋市全域を対象にする趣旨で、事務所名称を現在の「名古屋総合法律事務所」に改めました。
それから2年経過して現状を分析してみると、名古屋市外の名古屋地家裁本庁管轄地域の名古屋近郊の方ばかりか、名古屋地家裁の管轄が一宮支部の愛知県尾張地域、半田支部の知多地域、岡崎支部の西三河地域の皆様がわざわざ名古屋総合法律事務所に依頼されていることが分かりました。
概ね名古屋市内を含む名古屋地家裁本庁管轄地域の方が約50%、一宮、半田、岡崎支部が併せて約40%、岐阜県・三重県が約10%です。
私は、今まで専ら名古屋市内に目を向けていたことを反省しました。
愛知県の市町村別人口を調べ、驚きました。
名古屋市218万人、春日井市30万人、小牧市15万人、瀬戸市13万人 ・・・
春日井市と小牧市・瀬戸市だけで併せて58万人、名古屋市16区部の4区分にあたります。
旅行の際、事前にその地の地理・歴史・産業を調べ、その地の風土を調べ考えるのに、これだけ名古屋市外の仕事―それもその地の地理・歴史・産業・風土を基礎とする人間関係と密接にかかわる離婚・相続を専門分野として多く扱いながら、愛知県内でも名古屋市外の地域の実情を知らなかった、知ろうと努力しなかったとは。大いに反省したものです。
私は、名古屋地家裁本庁の管轄地域で、主に人口の多い順に市町村の地理・歴史・産業・風土を知るため現地を訪れ、街を歩くことにしたのです。
まず、人口30万人の春日井市からです。
次回、愛知・名古屋の離婚・相続専門弁護士の春日井探訪記を載せていきます。
名古屋総合法律事務所の相談ルームにある寄せ植えのサボテンです。
春日井の特産物はサボテンです。全国の8割のシェアを占めているそうです。
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、相続・離婚・債務整理・企業法務(不動産を含む)の
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弁護士法人名古屋総合法律事務所は、相続・離婚・債務整理・企業法務(不動産を含む)の
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