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①通常総会
1. 日時:2012年5月22日(火)午後2時~
2. 場所:名古屋東急ホテル
3. 会議の目的事項
決議事項 第1号議案 議事録署名人選任の件
第2号議案 平成23年度決算報告承認の件
報告事項 (1)平成23年度事業報告
(2)平成24年度事業計画
(3)平成24年度収支予算
②記念講演会
講師:毎日新聞社 主筆 岸井 成格 氏
演題:「野田政権と混迷政治の行方」
③情報交換会
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、2010年3月設立で、2011年3月に、名古屋中法人会に入会しました。
当法人から、弁護士杉浦恵一、兼子千佳、中嶋佑介、司法書士鵜籠瞳が名古屋中法人会青年部会に入会しています。
私は、今年5月22日に初めて、公益社団法人名古屋中法人会の第1回通常総会に事前に送付されました議案書を持って参加しました。
総会で、私は50頁に及ぶ議案書に初めて目を通して、税務などの研修会・説明会の基本的活動ばかりか、『みんなに笑顔を、クラウンがやってきた!!』・小学生版中区誌『中区この町が大好き』の発行、寄贈などの地域社会貢献事業、青年部会、女性部会、経営研究会の研修、研究活動など法人会の多岐にわたる活動を知りました。
法人会に対する認識を大きく改めました。
議案書の最終頁に
『法人会の基本的指針 法人会はよき経営者をめざすものの団体として 会員の積極的な自己啓発を支援し 納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献します。』
とありました。
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、2011年、名古屋中法人会の外に、中部生産性本部、中部経営品質協議会の会員、また私は、中部経済同友会、名古屋産業人クラブの会員になりました。
これらの会員活動を通じて、弁護士は、地域社会を、地域の産業への知識を深め、地域に密着して、また組織を拡大して大規模弁護士法人を目指して、組織的な地域社会への貢献が必要だと痛感しました。
よりよい法律サービスを、より適正な価格で提供するには、組織的に分野を専門化して深めるとともに、内部的に組織的に日常業務遂行に対するチェックアンドバランスが必要なのです。
私は2011年4月から愛知県弁護士会の市民窓口担当委員として、月に1回1日2時間半の愛知県弁護会所属弁護士への苦情申し出の対応をしています。
この市民からの苦情対応を通じて、痛感したのは、組織的なチェックができなく個人プレイでの弁護士業務の遂行には、規律を失いやすい原因となり、弁護士過誤・怠慢などを発生させる素地があるということです。
個人プレイで動く弁護士は、誰からもチェックを受けないのですから・・・
通常総会、記念講演会の後に情報交換会―指定席に着席形式での異業種交流会を兼ねた懇親会がありました。
法人会の会員の大半は中小企業です。地域の中小企業の方々と、そして名古屋中税務署の法人税部門の方々と、意見を交換することができる場でした。
私は、こういう世界があるのかと、そして、多くの人が奉仕活動として、法人会の運営に大きな努力をしていることを学びました。
私も、これからの残り少ない人生を地域社会への貢献に努めたいと思いました。
とても楽しい1日でありました。
名古屋中法人会の皆様ありがとうございました。
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