SuperGT 第8戦 もてぎ観戦記。
ようやく本題のGTカーをご紹介してもてぎ編を締めようと思います!
まずは土曜日朝イチのオープンピット。
初めて参戦したのですが、朝日の感じが良くて印象的な写真が撮れたと自己評価。
止まっている車両を自分で撮ってカッコいいと思ったのは初めてです。
コチラは奥行感を出してみようと思って撮った画。
人物撮影で培ったローアングラーとしての経験も役に立ってるんじゃないかと思います!
しかし走ってるZENT号の画で使い物になりそうだったのはこの一枚のみ。
土曜練習走行 130Rの内側の斜面からの一枚。
スピード感以外、何の印象も残らないアングルの画で反省。 せめて130Rで撮ってることがわかるような画が撮りたいですね!
そしてコチラはCALSONIC IMPUL GT-R。
シーズン前の鈴鹿テスト。 130Rで豪快に火花を飛ばして駆け抜ける12号車の写真を見て、その火花写真が撮りたかった、というのも今季3回SuperGTに参戦した理由の一つで有馬す。
そしてちょっと惜しいですが、その火花写真が辛うじて撮れたのでペタリ。
コースサイドで観ていると、GT-Rが出っ歯をこする時に出す『チッ! チッ! チッ!』という音がまたカッコいい。
おまけにGT-R特有の『バンッ! バラバンッ!』というアフターファイヤーのおまけも付いて、
音フェチの素人カメラ【J】としては大満足のS字進入の画で有馬す。
そして個人的にお気に入りのGT-Rのお尻画像。
こちらはご覧の通りS字カーブ1個目の立ち上がりの画。 なんとなくわかりますよね!
そして12号車最後の画は、オープニングラップでやってしまった左サイドの画。
フロントのカナード、ドア下のフェンス等の空力部品が何も残ってない他、写真に写っていませんがリヤのディフューザーまでボロボロという状態です。
ストップ&ゴーの茂木だったのがせめてもの救いか?
S字で観ている限り他のGT-R勢よりもアクセルを戻している時間が長く、アフターファイヤー音もそれに比例してかなりの爆音でした。
しかしもてぎの130R立ち上がりでコースアウトする車は初めて見ましたが、アレはスーパーフォーミュラだったら確実にひっくり返っていましたね。
にも関わらず最後まで走り切ったGT-Rのタフネスっぷりは、やはり見た目の通り戦車なのか?
そして戦車の画が続きます。 こちらはKONDO RACING GT-R S字1個目進入の画。
シーズン終盤に遅れてやって来た大物。
タイともてぎのMVPはこの24号車ではないでしょうか。 レースを非常に盛り上げてくれました!
こちらは130R進入の画。
この斜め45度くらいの画は安定のカッコ良さを発揮してくれます。 あとは背景とのバランス次第。
まだ戦車が続きますよ。 こちらはMOTUL NISMO GT-R。 言わずと知れた今シーズンのチャンピオンカー! 安定のS字1個目進入の画。
火花写真を狙っていて撮れなかったという画です。
そして戦車軍団のトリを飾るのは『銀鮭』!。 ではなくてS-ROAD MOLA GT-R。
もちろんS字1個目で撮影した画。 今回の火花大賞はコチラです。
曇り空であれば、きっと印象的な画になったことでしょう。
最終戦にして、今季の目標であった火花写真を何枚か撮ることが出来て満足で有馬す!
GT-R勢ラストは普通にS字2個目立ち上がりの画をペタリ。
いよいよ締めにかかります!
コチラはベストバトルで賞!
コチラはベストアングルで賞! やっぱりどのコーナーで撮ったかわかる画が良いですよね!
コチラはベスト流し撮りで賞! シャッタースピードは1/50。 ISO50相当に減感してメタメタ絞りました。 確かF14くらい。
あとは目に付いた画を適当にペタペタ。
以上、最後は駆け足でSuperGT 第8戦 もてぎ観戦記をお届けしました!
■使用レンズ
SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM
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