今日、ある本を読み終えました
- 永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹
- ¥920
- Amazon.co.jp
以前から、気になっていたのですが、
戦争の話ということで、ちょっと敬遠していたのですが
お姉ちゃんが図書館で借りてきたので、読んでみました
私は、恥ずかしいことですが、
戦争のことといえば、学校で習ったことくらいです
この本には、太平洋戦争のこと、海軍航空隊のことが
分かりやすく書いてあり、小説ではありますが
ノンフィクションの部分が多いのだと思います
こんな恐ろしいことが、つい70年前に実際に行われていたんですね・・・
時代とはいえ、本当に怖いことだと思いました
こういう歴史があることを忘れてはいけません
戦争体験者の方は、当時のことを語らない方が多いと聞きます
私の祖父も戦争に行き、戦後シベリアで大変な思いをしたそうですが
当時の話はほとんど周りにすることなく、他界してしまいました
実際に体験談を聞くことはできなくても
小説でも何でも、戦争について触れ、考えることが
とても大切なのだと思います
是非、読んで欲しい1冊です
では、また
Hasta luego