今日は久しぶりに、本のお話
伊坂幸太郎の『終末のフール』
- ¥660
- Amazon.co.jp 終末のフール (集英社文庫)/伊坂 幸太郎
さっき読み終わりました
伊坂ワールドですね大好きです
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する・・・
そう予告されてから5年が過ぎた頃、
つまり、余命3年という時間の中での
仙台『ヒルズタウン』というマンションに住む人々のお話。
ストーリーに引き込まれて、
あっという間に、読み終わりました
地球滅亡とういう過酷な状況にもかかわらず
ユーモア溢れるいろいろな人生が書かれています
そして、人間の弱さや脆さ、そして人間の強さや温かさ・・・
普段、何気なく過ごしている毎日に
期限があったら、自分はどう生きていくか・・・
そんなことを考えたくなる1冊
皆さんは、余命3年、どう過ごしたいですか
私は家族と笑って過ごしたいです
毎日の生活にちょっと疲れてきた時・・・
是非、この本おススメです
明日が今までとは、ちょっと違う気持ちでスタートできるかも・・・
では、また
Hasta luego