体調安定のため、漢方を使っていますが、
長く同じものを飲むよりも、
その都度、自分の体調に合わせて頓服的に飲んだほうが効く気がします。
でも、完全に効いているわけではなく、
ぼんやり効いているかな…?という感じです。
そんな漢方薬について、興味深い記事を見つけました。
>大腸に到達した配糖体は腸内細菌によって分解され、
>薬効を発揮する形に変わり、それが吸収されることで初めて効果を発揮します。
>例えば、前述した甘草の配糖体のグリチルリチンは、腸内細菌により、
>グリチルリチン酸に分解された後、それが吸収されることで薬効を発揮するのです。
>つまり、腸内細菌が少ない方だと漢方薬の効果が出にくいということになります。
>漢方薬は個人差が大きい薬でもありますが、腸内細菌がその一旦を担っていると考えられています。
漢方を効かせるためには、腸内細菌が重要なんですね💡
漢方薬と腸内細菌の関係について、
いま、様々な研究が進んでいるようです。
(PDFです)
私はお腹も緩くなりがちだし、
腸内環境ダメダメだから、
なかなか漢方もシャープに効かないのかもしれません💦
ミヤBMとラックビーを両方飲んだら、
少しは腸内環境も良くなるかしら(^^;)?
それから、漢方薬について、
もうひとつ興味深い記事を発見しました💡
>そして、血が少なく流れが悪くなると、「瘀血」が起こります。
>この状態を招くものには、
>甘いもの(特に白砂糖)や、解熱鎮痛薬、ステロイド、運動不足が挙げられます。
>人間には「悪いときに悪いものが欲しくなる」という性質があるので、
>瘀血になると白砂糖を含んだものへの異常な欲求が起こります。
>肩こりやシミ、月経前症候群のイライラにも関わってきます。
>さらにこの瘀血は、慢性的なアレルギーや高血圧、
>便秘などの原因になっていることが多いと考えられています。
甘いものが好きで、解熱鎮痛剤も時々飲んでいて、
ステロイドも毎日服用して、運動不足。
まさに私のこと…
血虚(血が足りない)上に、瘀血(血流が悪くなる)、
悪循環…
以前、ブログに【子宮内膜症、チョコレート嚢胞の原因は「気虚」】という日記を書きましたが、
気虚・血虚・瘀血のうえ、
胃のあたりがジャボジャボする(胃内停水)こともあり、
多分「水滞」もある…
つまり、東洋医学の「気・血・水」の全部に問題がありそうです💦
ステロイドはやめられないけれど、
甘いものと解熱鎮痛をやめて、
運動不足を解消しなければ…と思いました( ̄▽ ̄;)