緊急事態宣言が出てから、
娘の通う幼稚園は、親が園内には入れない事になり、
お迎えに行く時は、年長なら14時40分に駐車場で先生が子供を引き渡してくれます。

学年ごとに時間が決まっています。

先生方はしばらく外の駐車場で待機しなきゃなので、寒い中本当に大変そうです。。。
お疲れ様です。。。




昨日は息子の支援学級の個別面談がありました。

12月中旬までは週2日、1時間だけ支援学級の先生に個別対応(勉強なし、折り紙などだけ)していただき、息子も通えていましたが、息子が「やっぱり小学校嫌だ!」とパニックになった日を最後に、ずっと行っていません。

息子は小学校からしばらく離れた生活のせいか、最近は安定しています。


面談は、支援担任と、もう1人支援の先生と母の3人でした。

まず、最近の息子の様子と、今後どうしていきたいか聞かれました。

息子はもう個別でも小学校に行きたくない、6年生までずっと行かないかは分からない、と言っています。

母が頑張って息子に「とにかく行くよ!」と背中を押せば、とりあえず息子は言う事を聞いて行くと思うけど、また息子がパニックを起こすかもだし、母も無理しなきゃでストレスになる、今後息子自身が小学校に行く価値を見い出せないと継続して通うのは難しい、等を伝えました。


先生も正直、最近は来てもらっても折り紙だけで終わってしまって、これって意味があるのかなと感じていたそう。

先生が他のやる事を息子に提案しても、息子が嫌だと言い、折り紙で終わっていました。

先生は、母の中でしばらくは小学校と見切りをつける事も考えているか聞かれ、母は「そうですね、でも本当にそれでいいのか、正解がないならわからない、何か他に不登校のお子さんでこういうパターンがあるなどを教えて欲しい」と言いました。

支援学級のお子さんには不登校はいないけど、普通級の子で、クラスに好きな時に来て好きな時に帰るとか、保健室や会議室で1人で自習する、と言うパターンくらいしかないそう。
どちらも学習するだけなので、息子には無理だなーと思いました。

4年生以降は来るかわからないようだと、今までみたいに息子の為だけに1時間でも時間を空けとくのは難しいそう。


結局、このまま小学校とはほとんど関わりがなくなりそうですが、先生がどうせ見切りをつけるなら、最後にダメ元で息子のクラスメイトみんなで校庭で鬼ごっこなどで遊ぶのはどうか?と提案がありました。

先生は「息子さんがやっぱり嫌だ〜となるかもだけど、最後の賭けではないが、お友達の力を借りて、楽しい雰囲気を味わえたら、もしかしたら息子に何か変化があるかも?と感じますし、クラスメイトにも息子さんの存在をこれからも忘れてほしくないと思いますし」と先生は言いました。

母は「息子の存在を忘れてほしくない」と言う言葉に切なさを感じて、何だか泣きそうになりました。

いきなり35人近いクラスメイトの中に入るのは息子が硬直しちゃわないな心配ですが、
1学期に息子が自らクラスで給食を食べて、それから爆弾ゲームをして嬉しそうにしていたのを思い出すと、最後に試してみてもいいのかも、と思いました。

その案で日程をいつにするかまた連絡をもらう事になり、面談は終わりました。


先生から、クラスの1人の子が息子に書いてくれた年賀状をもらいました。
「また学校に来れるようになったら、いっしょにあそぼうね!」とありました。
クラス担任からの年賀状もあり、クラス全員が笑ってる校庭で撮った写真付きでした。

なんか、小学校の面談って、どうしても切なくなって辛い。。。
息子はその写真にいない、普通に楽しい学校生活を経験できないでいる。。

でも、フリースクールで楽しい経験できてるじゃないか、

あー、自分はまだまだ吹っ切れてないなー、
完全不登校になりつつある不安があるんだな〜、怖いんだな〜と感じます。


昨日の夕飯は鶏つくね、ポテトサラダ、ラタトューユ、叩ききゅうりキムチ和え、でした。

つくねは豆腐入りで、焼かずに鶏団子みたいに茹でて、ふわふわ感を出しました。


早く怖さとか何も感じなくなるくらい、吹っ切れたい。