ちょうど、娘が登園する時間に雪が振り出しました。

雪って、子供は喜びますね。

 

今日から娘の幼稚園は普通に午後保育も始まりました。

 

 

3連休中に、息子と今後の小学校について話しました。

本当はパパと母と息子と3人で話したかったけど、

娘がいて、3人だけになるのがどうしても難しく、

母とまず息子が軽く話し、翌日パパと息子が話しました。

 

 

まず、フリースクールは今後も通うのか聞くと、「行くつもり。」と息子。

「週3日行ける時は行く。」という気持ちはしっかりありそうです。

今は冬休みでしっかり充電できてて元気なのもあるのかな。

 

以前、フリースクールの先生から、息子は1年前を考えると出来ることが色々増えていて、

例えば調理実習後の皿洗いも1年前はできなかったけど今はちゃんとできてたり、

公園遊びの中でルールを守れたり、待たなきゃいけない時は待てたり、

スクールの先生や生徒さんはみんな息子の事が大好きで、愛されている環境にいること、

等を教えていただきました。

 

そういう内容もパパから息子に伝えました。

「息子自身は気が付かないかもだけど、1年で大きく成長していて、それはスクールで過ごせていることもあるよ。小学校は無理に行く必要はないと思う。でも、お家以外の場所でみんなと過ごすのは大切。」など。。。

 

息子は自分が成長してるって言う実感はなかったみたい。

でも、パパから改めて言われて嬉しそうだったようです。

 

小学校はやっぱり「絶対行きたくない。」との事。

「6年生までずっと行かない?」と聞くと、「それはわからない。」と。

そりゃそうだよね。

 

パパは息子に「小学校に行かなくて、フリースクールに通うけど、形は〇〇小学校卒業という風になるよ。」と形式上の説明もしたそうです。

 

 

息子の小学校が嫌いという思いは根強くあります。

先生方やお友達が嫌いなわけではありません。

根本的に小学校のシステムが合わない子って絶対いるし、

パパも母も無理に行く必要はないと思います。

息子にもそう伝えました。

 

パパが「来年から妹が同じ小学校に入るけど、それで息子の気持ちが変わるとかはありそう?」と聞くと、

「絶対ない。妹が行ってるからオレも行くとかはない。妹は妹、オレはオレ。」との事。

実際、娘が小学校に行き始めたら息子がどう思うかわからないけど、

今のところ、妹に変な引け目とかネガティブな思いはなさそうです。

 

 

早速、小学校の支援学級の担任の先生に連絡し、この息子と話した内容を軽く伝えました。

今後は、もし行ける時があったら連絡する形でお願いしました。

先生は残念そうでしたが、理解してくださっていました。

 

今まで火曜と木曜の1時間だけ支援学級の個別対応に通っていましたが、

それがなくなったと思うと、やっぱり母も頑張る必要がなくなって少し気が楽になりました。

でも、これで良かったのかな~、と言うドキドキも少しあります。

正解がないから、こういう判断って難しいですね。