不妊 ルナバースデイーの研究をしていて思うこと -2ページ目

なぜ妊娠しない

なぜ妊娠しない

インフルエンザにかかったとき、一番症状が重くなる人、または命を落す多くの人に共通して言えることは『医者に行って風邪薬をもらって飲んだ人』なのです。このことは多くの日本の医者でも知っていることです。当然なのです。高熱が出る。これは身体がインフルエンザウイルスを攻撃して殺そうとしている現象なのに、解熱剤で体温を下げてしまうのですから。インフルエンザにかかったときの治療法としては、いろいろなものがありますが、普通の人にならば誰にでも出来る確実な方法があります。それは医療行為を何もしないことです。だいたい4日くらいで治ります。

さてこのことが不妊とどのように関係があるかということです。結婚してなかなか妊娠しないと、女性はある種の不安を抱きます。『ひょっとして私はどこか欠陥があるのではないか、それで妊娠しないのではないか』不妊症の定義は、2年間かけても妊娠しなければ、ということなのですけれども、これも誰が決めたかどうか分かりませんが、あいまいです。私の知り合いの夫婦は、何もしないで5年目にして始めて子供が出来ました。つまり、日本の医学の常識で不妊症と診断されてから、3年間、治療も何もしなくて自然に妊娠したわけです。

多くの人は検査に行き、『さし当たって原因と思われることはありません。ただーーーの数値が少しーーーーですね。――の薬を出しておきます』これから長い辛い不妊治療が始まります。私に言わせれば、これは丁度、インフルエンザにかかって医者に行き、風邪薬を勧められるのと大して変わりはありません。場合によっては、いきなりクロミッドの場合もあります。これらの投薬により、放っておけばいずれは妊娠したはずの女性が、返って妊娠しづらくなってしまうのです。そしてその後は治療の段階が進み、自然妊娠をあきらめると言うことになるのです。

静にコウノトリを待つのも大切な治療のひとつです。

EUの先進不妊治療


女性とエストロゲン

女性とエストロゲン

エストロゲンは女性にとっては大切なホルモンだ。特に40歳を過ぎてからは。というのは『女』を長持ちさせるのに、重要な役割を果たすからだ。原因不明の不妊で悩んでいる女性にも思わぬ効果があることがある。卵胞期、黄体期を問わず、女性を女性らしくするホルモンでもあり、また女性の健康にも大きく役立っているホルモンだ。

10年位前まではアメリカのお金持ち階級の女性の間では、50歳を過ぎるとエストロゲンの錠剤などを医師から処方してもらうのが半ば常識であつた。これにより閉経を10年くらい遅らせることが出来るからだ。つまり何時までも『女』であることが出来るからだ。

しかし、5年位前からこの錠剤は危険性があるということで、禁止された。

しかし、そんなことをしなくても、他によい方法がある。ふたつである。ザクロを種ごと噛んで食べることと、ビールを飲むことだ。ザクロとホップは自然な形でエストロゲンを摂取できる数少ない食品だ。よく、アルコールがための間違いを起こした女性の、そのときのアルコールはたぶんビールだと思います。

原因不明の不妊症の場合、上記の二つの食品とルナバースディーを組み合わせて妊娠した方はたくさんいる。我田引水ではない。

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不完全な受精 その一

不完全な受精 その一太陽と月の角度が90度 180度 270度のときには不完全な受精が起こる確率が高いという研究結果がヨーロッパである。人によってはどのときも不完全な受精が起こりうると言う研究者もいる。全部が全部ではない。上記の角度で受精した場合、何パーセントかが不完全な受精をするということだ。どうしてそんなことが判るかというと、流産をした人、または、障害児などを出産した方に、そのお子さんを受精したと思われる日を思い出してもらい、天文暦を調べると、上記の角度が圧倒的に多いからだ。非常識な理論ではない。私自身も、お客さんから相談を受けて調べることがある。そうすると、夫婦関係を持った日は、圧倒的に上記の角度が多いのがわかる。それではなぜこのようなことが起こるのだろうか。決定的な原因として考えられるのは、上記の角度の前後の時間は、太陽から地球に降り注ぐ放射線の量が多いことがわかっている。これが原因ではないかと言うことが推測される。単細胞の卵子がそれにより傷つけられるのではないか? だから受精しても正常に胚が育たないのではないかとかんがえられる。この件に関しては、世界中の研究者たちの間でも、まだ予測の範囲を出ていない。

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人工授精

人工授精

不妊治療の中で人工授精というのは結構多く行われている。大掛かりなこと、例えば卵子を取り出すために全身麻酔をするようなことはなく、わりに簡単に出来て料金もそれほど高くない。しかし日本での成功率に関しては惨憺たるものだ。なぜそうなってしまうかという原因のひとつに、日本の医師たちの、hcgの使い方のまずさがある。Chgタイミングよく打つと大体36時間後前後に排卵をする。タイミングとは卵子の大きさである。ここで未熟ないしは打つタイミングを間違ってしまい、結果として人口受精はうまくいかなかったということになる。私が見た地方の病院でのhcgを打つタイミングのマニュアルの中でひどかったものをあげると、

[1]一律に卵胞が17mmになったら打つ

[2]卵胞が、hmg-hcgの場合16mm、クロミフェン-hcgの場合20mmで打つ

というのがあった。

これでは、クロミフェンを使用した場合、36時間後前後に排卵する可能性は低く人工授精はうまくいかない。クロミフェンを使用した場合卵胞が22mmになったときにhcgを打つのがベストだ。それでも100%の排卵ではない。

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アンチエストロゲン効果

アンチエストロゲン効果

クロミッドなどのクロミフェン系排卵誘発剤を6周期以上続けると、それが原因で重大な不妊症になってしまう。子宮内膜が厚くならなくなり、着床しなくなる。又、頚管粘液が少なくなってします。これらは全て、アンチエストロゲン効果のためだ。

エストロゲンというのは女性が女性らしさを保つための重要なホルモンだ。つまりこのホルモンが、クロミフェン系の排卵誘発剤を飲むと少なくなってくるのだ。日本の医師は患者にもっときちんと説明するべきだと思う。

日常生活の中でエストロゲンを補う方法がある。たったのふたつだけだ。ザクロを種ごと噛んでたべることと、ビールを飲むことだ。ホップにはエストロゲンがかなり含まれている。

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年齢の壁

年齢の壁

壁という言葉が適切かどうかは分かりません。40歳過ぎても妊娠する方はいくらでもいます。また逆に、40代の既婚者が避妊に失敗して、産婦人科の門をたたくこともあります。

しかし現実は、40歳以上の方が一般の不妊治療で妊娠する確率は6パーセントくらいです。

体外受精においても、平均の妊娠率が22パーセントくらいなのに、40歳以上の方だけに限ると5パーセントくらいに落ちてしまいます。

このようなことを書くと、何か望みを絶つような悪魔のように思われるかもしれないが、不妊治療においても、きちんと現実を直視することは大切です。以前の日記にもありましたが、決断を持って不妊治療を打ち切る勇気も大切です。ルナバースデイー方式の場合、このような心配はないと思いますし、費用もそんなにかかりません。しかも目指すは自然妊娠なので、かえって気楽に構えられます。ただし、ルナバースディー方式でも、40歳から45歳までの方の妊娠率を数字だけで取ると、2年間というレンジで50パーセントくらいです。

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無月経症、無排卵症

無月経症、無排卵症などの場合、必ずきちんと検査をして、その原因を突き止めてから、治療に入らないと、とんでもないことになります。一般的には、まず血液中のエストロゲンの測定から入ります。これで卵巣機能どのくらい抑えられているかがわかります。エストロゲンの値が低いほど卵巣機能が抑えられているのです。無月経症の治療にはHMGがよく使われます。しかし、これは下垂体からのホルモン分泌にトラブルがある場合で、多嚢胞性卵巣症候群の場合、HMGを使用すると、卵巣過剰刺激症候群になり、時には命の危険さえあります。上記の症状がある場合、LH-RHテストなどを行います。このテストで、無月経症、無排卵症の原因が、視床下部にあるのか、下垂体にあるのか、卵巣にあるのかがわかります。それにより治療法を選択します。                   

ルナバースディー方式では、2年以上月経がなかった方が、半年以内に妊娠した例がかなりある。

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排卵

排卵

女性はおおよそ数百万個の卵子を持って生まれてきます。そして、初潮が起きるころには、大体数十万個になっていると推測されます。この卵子は生後新たに生産されることはなく、年齢とともに減っていきます。月経の時期には未熟であった卵子のひとつが、ゆっくりと成長しやがて排卵します。卵子そのものの大きさは、小さいので【0.1mm】体外からは計測できませんが、卵胞の大きさを測定することで、排卵時間を知ることが出来ます。

ルナバースディーの排卵はどうか。そんなにゆっくりとは成長しない。ルナバースディーの時刻の20時間前に性行為を行い、排卵したとする。となると、20時間で卵子が排卵するまでに卵子が成長したことになる。このことを疑問視する医師がいる。日本の大学ではそんなことを教えないからだ。しかし自然界を見てみると、多くの哺乳類は交尾排卵をする。つまり、性行為をしたときだけ排卵をするのだ。周期排卵はしない。これは卵子を無駄にしないための、種の保存システムだと思う。オギノ式の排卵予定日とは大きくずれた日に、女性間体内に排卵されたばかりの卵子が見出されることは、今ではいくらでもある。手術前の検査などでも見つかる。多くの医師は『不思議だなあ』で終わりにする。

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EUの医師と日本の医師

今日はEUの医師たちと日本の産婦人科医との違いを考えてみる。EUの医師たちの多くは、女性はオギノ式の排卵日以外にも排卵することを認めている。しかし、それがいつどのようにおきるかということに関しては、知る人は少ない。つまり正確に予測を出来る人は少ない。

日本の医師はどうだろうか。ほとんどの医師は、『女性は毎月二回の排卵チャンスがある』などというと、非科学的だなどと言って一笑に付してしまう。大変に無知なのだ。彼らには、生理中の性行為で妊娠したケースなどとても説明できない。数少ない医師の中には『確かに人間も交尾排卵をするときがあるが、それはもう退化してしまった機能だ』と言っている方もいる。現代でも、女性は特定の月齢の時には交尾排卵をする。イギリス王室のアンドリュース王子はこの手法で女の子を授かったことは、EUではみんな知っている。

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卵子の質

若いうちは排卵された卵子というのは、表面がつるつるでつやもある。これが加齢でその表面のつやが少しずつ落ちてくることが知られている。要するに少しずつではあるが、加齢で表面が平らではなくなってくる。原因不明の不妊症の方が、体外受精に移り、卵子を取り出すと、ざらざらの卵子が出てくることがある。そうすると、経験の少ない、医師は、なかなか妊娠しなかったのは、このせいだと判断してしまう。

全部がそうではないのだが、排卵誘発剤によって排卵された卵子は、一般に、自然の排卵の卵子よりも質が悪いことは知られている。そうでない人もいる。一度取り出した卵子の質がよくないので、この女性は卵子の質が悪く、自然妊娠は無理だ、と結論付けるのは間違っている。私の考えでは、卵子の質というものは、精子の状態と似ていると思う。男性が、定常的に疲労していたり、ストレスがあったりすると、精子の数や運動率が低下することは良く知られている。女性も同じだ。そのときの体調、ストレスなどで卵子の質が変化しても何の不思議もない。どうしたらよいかは、誰にでもわかる。

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