運動と不妊
今日は運動と不妊ということを考えてみる。昔から女子のスポーツ選手の多くは、排卵障害に悩まされていることは良く知られている。極端な例だと、シーズン中は排卵をしなくなり、シーズンオフになるとまた元に戻るという女子選手もかなりいる。これらの例から考えると、つまり、女性は激しいスポーツをすると排卵をしなくなるという結論が得られる。しかしこのほとんどの女性は、運動をやめると元に戻るが、何パーセントかの方は元に戻らなくなる。なぜ排卵障害になるかは、詳しい原因調査はされていないが、一般的に、激しい運動をする女性は、視床下部からのホルモン分泌の低下が起きている。これが排卵障害の原因なのだか、なぜ激しい運動をすると視床下部からのホルモン分泌が低下するのかはよくわからない。このような方はオギノ式サイクルでの妊娠は難しい。
ルナバースディー方式は、このような問題に対しては見事に解決をする。排卵障害で2年も生理がなかった方が、ルナバースディー方式で、1周期目に妊娠している。このような例が10数例存在する。これはルナバースディーの排卵は、オギノ式の排卵とは全く別のメカニズムで存在するからだ。