この3年間、僕たち日本人が、自らの身体とお金を出しまくって協力した液体接種実験。

大急ぎで承認したのはいただけませんが、人は理知的であるし、無知でもある。

リーダーが旗を振れば、全員でなくても付いていくのです、これも国民性の違いがよくわかりました。

さて、これは、次に何かに使えるのでしょう。

何に使いたかったのでしょう?

僕は一番は、増え続けている悪性腫瘍対策と思っています。

日本人なら死ぬまでに二人に一人かかってしまう、ガン。

それを生物学的製剤として、遺伝子レベルで制御しようとするのです。

ウイルスで起きるがんもありますが、今回の液体は、情報操作も可能ゆえに、それの目的が一番なのでは?

そして、もう一つは、今回起源が明らかではないけれど、意図したものかそうでないのか、実験室で作られた微生物が漏れちゃうことへの対策。

従来の方法では間に合わない、だから、従順な人たちに、しかもお金をたくさん持っているみたいな人たちに、参加”させる”。

データ解析には、対象となる数が大切です。

それが何億と集まりました、しかも、遺伝的に比較的均一な人種に。

副反応は、統計学的に処理され、かつ、これもまたお金を出して、”処置”します。

旅行券、クーポン券、出しまくって人は群がりました、同じです。

ここに、上に立つ人たちの優しさと冷たさを僕は感じてしまいます。

以前のお国のために死んでくれ、に近い。

果たして、今回の液体接種で得られたデータが、どうやって未知なる病原体、腫瘍に対して、使われていくのか?

僕は多分、確認することはできないまま、”自然死”するでしょう。

良心的な科学者、医療者が解析していってほしいと思います。

なぜなら、人の行いは、全て、良き事から始まっているのだから。

そう信じているから。

ただし、人だけが、長生きして良いのでしょうか?

生きているものは、寿命が来る、必ず。

それを弄って良いのでしょうか?

ま、現場で、微生物を”やたらと”殺す抗生物質投与したり、切ったり、弄っている張本人が、僕なのですが。