僕が子供の頃、母に連れられて行った教会で天使様の絵を見た時不思議に思った。

どの絵を見ても、優しい笑顔、そして僕たちと同じ手足を持って”いるのに”羽根が生えて地面から浮いている。

中学時代、重力を習った(小学校高学年だったかな)。

生物学も面白かった。

そこで地球で暮らす動物のいろんな”決まり”も勉強した。

背骨を持つ生き物の突起は4つ。

例外はない。

一回突起を四つ作って退化させたものもいる、しかし、痕跡がある。

羽根も突起、だから、鳥に手はない、足はあるけど。

高校受験の時、東京へ行こうか、郷里に残ろうか迷った時があった。

幼いながらも結構迷った。

ちょうど母が教会に行くのについて行った時神父さんに尋ねてみた。

生物学的に天使さんの絵は間違いがあると思います。

神父さんは、笑顔で答えた。

神様の使いだからです。

たったそれだけの答えなのだが、僕は大いに考えた、そして大学に入っても、卒業しても考え続けた。

東京の大きな教会に行った、やはり天使さん、6本も突起がある、、、。

奇形なのか!

爬虫類との遺伝子融合なのか!

僕は腕のトレーニングをするとき、今でも、この疑問を思い出してしまう。

指先から屈曲させながら、あるいは前腕と上腕を近づけてみながら。

単なるバーベルを巻き上げる動作で済むのに、わざと外して(肩関節屈曲)、カールさせるのはなぜか?

このノーチラスマシンを作った作者の思いを感じながら。

天使様の羽根が生えているのは、肩甲骨のどこからなのだろうか?

などと、、、、。

お利口さんして生きて亡くなって会えたら羽根の付け根を見てみたい、な。

地球に”住んでいる”生き物の今、昔を見ていくと、面白いことがわかってきます。

自分を維持するためのシステムは基本、同じなのです。

遠い宇宙から何かシンプルなものがたどり着き、そこからいろんな生き物ができてきたからでしょうか。

あるものは我が物顔で、勢力を大きくし、あるものは”虐げられ”ながら、”隙間”を生きていく。

いろんな単位の栄枯盛衰があります、あり続ける。

僕は、背骨や背骨に入っている背骨から出ていく神経の外科的治療をするのですが、この背骨一個一個見ていても、よくできているなと感心することと、”不完全だな”と思わざるを得ない中途半端さに出くわします。

人は、今のところ、生物界の頂点にいると”思っている”ので、生き物を支配して、自分たちが都合のいいように操作する”権利”があるのでしょう。

自分を攻撃してくる、と思ったら徹底的に戦う。

武器がないなら作る。

とにかく消滅させたいので、より強力なものを作る。

知恵は、その時点で完璧なのではなく、間違いもある。

作用と反作用。

昔、悲惨な結果しかなかった病も、手を加えればかかり”にくく”なりました。

でも僕たちが腸の中に飼っている細菌も、どのようにして無菌状態から”取り込んで”いくのか、その道筋さえわかっていません。

住み着いた結果、住み着くことで起きる病はわかるけど。

見えない、怖いものを排除したくなる気持ちは大切だけど、もういいかなと思ったら、叩きのめさない方が良い時もあるはずです。

線引きは、生き物の世界では、本当はない、はず。

人だけが住処の周りに、県、国の周りにも線を引く。

今回の液体騒ぎも、もう終わっているはずなのに、その線をスパッと引けない、のは不思議です。

だったら、個人でこそっとやめる、無視するのが一番良いのでは、と思っています。

今回の騒ぎで分かったことがあります。

あれだけ、多くの平民に口覆いを強いていた時、国際運動会連中は、屋内でさえ覆いなし。

微生物と戦っていた人間が別の人間と戦う時にも口は覆わない。

そう、本来は覆わなくても、もう、良いのです、ごく最初の時だけ効果があったのです。

最後に、生物や医学をしっかり学んでいる人たちの間でも、いろんな意見があること。そう解釈の違いで白も黒になること。

これらが分かっただけ、ある意味収穫でした。

そして人の心の隙間ってすぐに大きくなることも、、、。

愛してきた人もこんな小さな生き物のせいで遠ざかる、、。

今日は、こんな天気がいいのに、朝からベッドの上で、ひたすら調べ物ばかりしていました。

死ぬほど寝たので、しっかりトレーニングしてきます。

バイオレットで染まるヒゲ爺と青い空に映える桜島、隙間など無いですよね。

昨夜は一睡もできず、早朝急患問い合わせで朝外来が始まりました。

昼休み、ご飯も食べず仮眠、復活しました。

まだまだ頑張れます。

さて、学会活動を引退してからも、いろんな医学論文を”読むだけ”ROMは好きです。

たまに、これコピペか、とも思える文章がありますが、筆者の個性が垣間見える。

個性過ぎると大体訂正されて平坦化されていくのですが、よくこれでアクセプトされたな、と思うことがあり、編集者やレフェリーのおおらかさに笑みが溢れます。

さて、今回の液体騒動。

僕のスタンス、立ち位置は、こうです。

来た人には、必ず打つ。

拒まない。

淡々と。

迷わせない。

だって、医者の間でも、いろんな意見がある。

今、確実な、絶対な、データはない。

疑問を投げかけてきたり、相談をしてきたりしたら、僕が収集した範囲の意見は説明する。

打つ、打たない、はそれから決めて”貰う”、その人に。

もちろん誰しも、科学的論文(と言われている)ものに目を通しているわけではないし、理解できない。

お上から流れてくるパンフを読んでいるだけ(と思う)。

誰しも、そうでしょう。

信じる、しかないのです。

でも、大切なのは、変だな、怖いな、と思ったら、入れなきゃいい。

僕は、それが今のお上のパンフに書いてあるメッセージと思い、大きな声で言えないけど、迷った人にはそう話しています。

”強制じゃないんです、怖いな、と思ったら、打たないで”

大声で戦うのも、その人の道でしょう。

僕は、二重スタンダードで生きてきたので、そのスタンスで悪魔の手先とも言われても、二重を貫くのです。

ふう。

ちなみに僕は医療現場の前線に居るのに、生への執着心はあまりない、のです。

もし、襲われても、多分、逃げないでしょう、向かっていきます、殺されに。

一気に逝かせてほしい。

病になって戦っている人たちはすごい、尊敬します。

僕はそれを助けます。

でも、僕自身は戦わない、多分。

これも二重基準。

弱いな。

少し疲れました。

週末は寝ることにします。

 

多くの同級生が定年退職している中、この年齢になっても夜勤を続けている自分を昔は想像できませんでした。

ま、大学を追われた時、地位には拘らない、現場で生きていくんだ、と決心したので、自己責任です。

夜勤明けは、正直言ってフラフラです。

普通に外来が始まり、時に手術も。

最初の数分は、、、、ですが、現場の緊張感が”網様体賦活”になります。

多分、まだ精神も肉体も若いのでしょう。

だからこなせる、もう少し続けられると思います、この生活。

明らかに心と肉体をすり減らしてはいますが。

良いこともあります。

それは休肝。

急患を見ながら休肝になる、洒落みたいですが。

ちょこちょこ電話がなるので、何にもできないし、眠れませんが、トレーニングも思い切ってオフにできます。

肝臓と筋肉のオフになります。

そして、どうせ寝れないから、と割り切ることで、いろんなことを調べられます。

普通なら読まないだろう、大冊も読めます。

今は、これにネット検索ができるので、依頼原稿も仕上げられます。

良いことばかりですが、調べていると、もやもやも出てきます。

そう、昨今の液体接種です。

僕は外国語検索もそれほど苦になりませんが、論文読むたびに、本当にこれ”科学的”論文なのか、と思うことが多々あります。

この程度で、アクセプト(掲載)され”ちゃうん”だ、とか。

”この程度”でも書かないよりもマシなのでしょうが。

毎日相変わらず多くの液体接種を”いつまでも”続けている身として、子供に寄り添うはずの学会までもが、”強く”推奨を続けていることも疑問です。

中年以降は、まあいい。

本音は言えないだろうけど海外企業と政府は”多分”契約したのだから(実験を)。

でも成長期の若者と、子供にだけは、もう推奨しないでほしい。

僕の非科学的思考からの疑問と反論は明らかにおかしいのだろうか?

山のように積まれた問診票を毎日見るたびに、吐き気がしてしまう、自分がまた悩ましい。

これだけは早く辞めたい、辞めてほしい、でも、、、。

今日も眠れそうにありません。

写真よく見ると、やはり老けてきたな、、、、。

 

月刊ボデイビルディング1月号が来ました。

連載復帰して一年になります。

今月は、世界大会での日本選手活躍のため(^^;)、僕の連載は”はじかれ”ました。

そう、僕の連載記事、基本は、オフの穴埋め用です。

主役は、選手、大会。

医学的見地シリーズは、あくまで、僕の独り言でもあります。

大会真っ盛りの時、独り言はある意味邪魔なのです。

でも、ヒゲ爺、ただでは引き下がらない、のです。

ちゃんと、日本選手権で活躍した藤原彩香選手インタビュー記事を執筆”しつつ”、僕のメッセージを散りばめました。

本屋さんで、でも、立ち読みしていただければ助かります。

しかし、今回書かせていただいた藤原選手。

去年デビューしたばかり。

僕は初めて西日本選手権でお会いしたのですが、控え室では小さな女の子。

舞台では、もう、惚れ惚れするマッスル、当然ダントツ優勝。

そして、今年の日本選手権でも、”お姉様、おばさまたち”とは異次元の身体で、もう表彰台が見えるところまで駆け上ってきました。

昨今人気?のビキニ、フィットモデルとも異次元の、まさにマッスルビューティを若さで表現してくれるスターの誕生です。

あくまで個人的な意見ですが、マッスル系のコンテストでは、作り笑いも、”胸入れもの”も、ドレスも二の次と思います。

いかに筋肉で体を作ってきたか、そこが評価の最重要点と思います。

その意味では、この藤原選手の未来は明るい。

来年、いや再来年、今年新女王になった、これまたほんとに美しい荻島選手とのバトルを楽しみにしています。

来月発売の号には、やっとこさ、渾身の須藤孝三選手インタビューも載る予定です。

そして、医学的見地シリーズも。

今月発売からはじかれたのは、あまりのその内容が物議を醸すからなのかもしれません。

ぼつにならないように祈っております。