多くの同級生が定年退職している中、この年齢になっても夜勤を続けている自分を昔は想像できませんでした。
ま、大学を追われた時、地位には拘らない、現場で生きていくんだ、と決心したので、自己責任です。
夜勤明けは、正直言ってフラフラです。
普通に外来が始まり、時に手術も。
最初の数分は、、、、ですが、現場の緊張感が”網様体賦活”になります。
多分、まだ精神も肉体も若いのでしょう。
だからこなせる、もう少し続けられると思います、この生活。
明らかに心と肉体をすり減らしてはいますが。
それは休肝。
急患を見ながら休肝になる、洒落みたいですが。
ちょこちょこ電話がなるので、何にもできないし、眠れませんが、トレーニングも思い切ってオフにできます。
肝臓と筋肉のオフになります。
そして、どうせ寝れないから、と割り切ることで、いろんなことを調べられます。
普通なら読まないだろう、大冊も読めます。
今は、これにネット検索ができるので、依頼原稿も仕上げられます。
良いことばかりですが、調べていると、もやもやも出てきます。
そう、昨今の液体接種です。
僕は外国語検索もそれほど苦になりませんが、論文読むたびに、本当にこれ”科学的”論文なのか、と思うことが多々あります。
この程度で、アクセプト(掲載)され”ちゃうん”だ、とか。
”この程度”でも書かないよりもマシなのでしょうが。
毎日相変わらず多くの液体接種を”いつまでも”続けている身として、子供に寄り添うはずの学会までもが、”強く”推奨を続けていることも疑問です。
中年以降は、まあいい。
本音は言えないだろうけど海外企業と政府は”多分”契約したのだから(実験を)。
でも成長期の若者と、子供にだけは、もう推奨しないでほしい。
僕の非科学的思考からの疑問と反論は明らかにおかしいのだろうか?
山のように積まれた問診票を毎日見るたびに、吐き気がしてしまう、自分がまた悩ましい。
これだけは早く辞めたい、辞めてほしい、でも、、、。
今日も眠れそうにありません。
写真よく見ると、やはり老けてきたな、、、、。