僕たちは、いろんなものを身体の中に取り込みます。

動物や植物、”基本的に”注射なんてしません。

僕たちヒトは、自分たちはもちろん、他の動物や植物までも自分に都合のいいように交配、液体注入までしてきました。

自然に、ゆっくり、近づき過ぎたり、遠ざかったり、波や風、雨に流されて接してきた生き物が、想定外のスピードと量、”不自然んか形で”出逢います。

ウエイトマシンと同じ、バランスを取らずに重いものを扱えるのは便利ですが、重すぎ、速すぎては、歪みが起きます。

筋破壊のリカバリーにはタンパク質を十分にと”教わり”ます。

タンパク質は、身体にいい、筋肉にはもっと良い。

なぜかわからないけど、良いって言われている、だから多く取ろう。

今の液体接種と同じになってしまいます。

本来、自分に合わないものは、まずクンクンと鼻で匂い、そして口の中での味で第一段階のチェック。

それを通り越す(近道)、一番の手段は、人工的に匂い、フレーバー付けて、粉々にして水とともに直接胃まで。

プロテインは大切ですが、時に胃もたれがしたり、下痢したりするのは、その人には合わないからです。

最近、溶けやすく、大変美味しいプロテインも増えてきました。

でも、やはり、不自然なのです。

窒素バランスを正に、消化に良い、のは分かりますが、不自然であることに変わりはない。

テレビの収録ではその辺のところがカットされたのは残念ですが、時間をかけてお菓子や料理に加える、そして味わって唾液をつけて、匂いまで楽しんで飲み込んでゆっくり消化するのがプロテインの一番の利用法と力説しました。

一番シンプルで利用価値大なのが、このGENMATSU(原末)。

これ、”当たり前”に添加されているはずの甘味料ゼロ。

まさに乾燥牛乳上澄原末。

僕は、ヨーグルトに混ぜたり、眠いとき、ブラックコーヒーとシェイクしたり、”生”を身体に入れています。

味付けもバリエーションあって良いですが、全く味、匂いなし、おすすめです。

先日、深夜に起こされたときも、これで窒素バランス補正(^^;)。