僕は”アウトロー”ですが、仕事の命令には従う(ほうです)。

毎日毎日、朝、昼、夕、ワクチン接種にご高齢の方々が来院。

”お決まり”の問診票。

基礎疾患のある方ばかり。

降圧剤、血液サラサラのお薬、たくさん”普通に”長期服用。

自分で歩いてこられる人が半分、あとは家族や施設が。

耳の遠い人も多い。

目も悪そう。

手足も不自由、、これ、誰が問診票書いたのかな?

統計の”母集団”を増やすには為政者から見れば最高の”n(エヌ)”。

僕は、ここでささやかな抵抗をしております。

一回目でも、打った場所が腫れたり、腕が上がらなかったり、”普通に”しますよ。

頭痛もめまいも。

30分くらい病院で診るけど、家に帰ってから気分が悪くなったら連絡してね。

ワクチンは無料だけど、その時かかる医療費は、保険内だけど負担あり。

一回目、”キツか”と思ったら二回目を無理して打つ必要はないからね。

キャンセルしても大丈夫。

説明があまりに長いので、通常の診療に差し障りがありますが、”二枚舌””ダブルスタンダード”の自分自身の懺悔です。

ニュースでは国立大学の学生、高校生まで始まったとか、、、。

別のニュースではにこやかな笑顔でお腹の大きな女医さんが、大したことない、と。

そう、統計的には、短期的には、”今は”大したことない。

100人足らず”しか”死んでいない。

病名が付けば保険で片付く。

でもこの”キツさ”。

薬は、病を治すために、ある意味毒を持って毒を制す。

だから副作用も”我慢”。

キャンペーンは言葉が大切。

”もし”かかったら、重症化する(かも)。

自分がキャリアになったら、近しい人を不幸にする(かも)。

でも、健康な肉体が、ここまでキツい”液体”。

この”強制ワクチン”、毒でしかない、と思うのは、妄想?

本音は白人貴族たちのゴリ押しが怖い、五輪すればなんとかなる?

会社や学校での集団接種、これは半ば強制です。

僕たちと(にこやかな女医さん妊婦も含む)、高齢者の、数ヶ月後、いや二、三年後の、経過を診て、ゆっくり始めて欲しい。

マスクを外し始めた外国の”振る舞い”を評価するには数ヶ月かかる。

マスクって便利で、人の表情の半分を隠せちゃう。追及の質問も視線を逸らすだけで良い。

口は笑ってても目が笑っていない人、その逆もあるでしょう?

僕は目が小さいので(笑)伝わらない時、マスクを外して、ひげ親父になり、こっそり”熱く”説いております。

あ、感染防御の立場から非国民か、、、。