週末大隅半島で仕事を終え、豪雨の中、反対側の薩摩半島の知覧特攻記念館を訪れた。
ここには、大東亜戦争末期、ここで訓練を重ねて国を守るために沖縄の海へ飛んで亡くなった17歳から29歳までの特攻隊員400数十名のメッセージがある。
ひたすら涙。そして感謝。
来てよかった。
本当に来てよかった。
訪問した理由は、先日の、オバマ大統領の誠実で知的な演説、そして声高に謝罪を求めない日本政府のリーダーたちの寛容な大人の態度を見て、大きな感動を味わったから。
妬み、誤解、そして争いで、人は、国は傷つく。
お互いの国同士の悪口も、ストレスの”はけ口”に”は”なる。
しかし、起こってしまったことに、何日も、何ヶ月も、そして何年も、後悔して悩んでいることは理解できても、第三者に”告げ口”、誇張した悪口、はたまた虚言を吐くのは、”浅ましい”。
誰も人の悪口など聞いて楽しいものはなかろうに。
”謝罪”を”一生”要求する思いよがり。
どこかの国々のリーダー、どこかの会社のボス。
犠牲になるのは、リーダーではない、それを信じて”動い”ている部下たち。
器の小ささを、”庶民”は見ている。
告げ口を”創作”する前に、やる”べき”ことはたくさんある。
リーダーは前向きに、意欲的に、過去を”咀嚼”し、大きな心を示し部下を幸せにする義務がある。

それができなければ、リーダーという立場に居る資格はない。
いればただ迷惑なだけ。
Waste of energy and time.