10数年前から”アウェイ風来坊”として働かせてもらっている病院は、大隅半島鹿屋にある。
鹿児島県は鹿児島市が薩摩半島、鹿屋市が大隅半島にあり、その”股間”に桜島がある。
股間の島はいつも熱い。
大隅半島からは陸続きなので、鹿屋、垂水(たるみず)と車を飛ばしてすぐに穴場でくつろげる。
ここは、大隅半島寄りの古里温泉(ふるさとおんせん)。
浴衣に着替えホテルから降りていき、その場で”すっぽんぽん”になり湯船に。
すぐそこは、鹿児島湾。
大隅半島も薩摩半島も一望。
”設定は露天混浴風呂”なので、来た順番(^^;)で独り占めできる。
湯温はかなり高い、もちろん掛け流し。
どんどんすぐそこの海に流れ出る。
ただ、一人で入ると、ちと寂しい(^^;)。
もし女性が一人で入ってきたら、、、また妄想癖、、。
理想は、心許せる人と(^^;)?(もっと熱くなる???)
うまい具合に木々に囲まれ、覗かれる心配はゼロ。
フルヌードで日光浴もできる。
ただ、先日もゆったり浸かって湯船から出た直後に、大噴火。
暗くなったと思ったら、さっと避難する。

この日は大隅半島の海岸沿いに大量の灰が降り注いでいるのが良く分かった。
旅館側も慣れたもので、すぐ教えてくださる。
やはり大自然の”股間”もいつも熱く魅力的。
たくましい人間の”そこ”と同じか。
美しく、たくましく、そして優しく魅力的な南九州へ、皆さんお越しください。
びっくりするほど空(す)いています。
一人でも良し、家族でも良し。
熱い股間に佇み(^^;)エネルギーをいただきながら静かな時間を過ごせます。