先月の三重県でのジャパンオープンで10数年ぶりに小川典秀君と再会した。最後に会ったのはまだ彼が20台前半くらいか?その頃から顔つきは”怖かった”が( ̄_ ̄ i)。月ボと編集長が撮影したビデオに登場したのが2006年から2007年。ジュニアのアジア選手権を制してからボディビルの大会には出なくなったが、これは彼なりの”こだわり”だろう。彼と並ぶと僕は”一般人”(^^;)
ウエイトをうまく受ける筋肉の悲鳴がうれしくてしようがないのだと思う。大会へ向けて絞っていくときその感覚は時として”聞こえなくなる”肥大と絞りは両立できない。彼は一途な性格ゆえに、その一方向の刺激に集中していった。元々の力持ち。コツコツとあれだけの重量を効かせ、扱うことができるようになったのだろう。大会に出ろ、公式の記録がない、パーシャルだ、などど変なやっかみなど無視して、我が道を歩く姿に好感を覚える。先日の僕のブログへのコメントも嬉しかった。目的とする筋肉にいかにウエイトを乗っけることができるか、それがウエイトトレーニングの醍醐味。フルレンジに拘る必要はない。長く続けていって欲しい。
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