「肥満高カロリー飯提供防止法」法案(タタキ台) | ほんさんブログ

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㈱Snailtrack(朝日新聞販売店 ASA淡路・豊里)社長のほんさんが、「新聞販売店と学びの日々、ときどき子育て」を綴ります。

 

 

 

 

アメリカ人は、

 

 

 

「今はダイエット中だから、チキンを食べよう」

 

 

 

と言うらしいじゃないですか。

 

 

 

 

 

また、

 

 

カロリーに敏感なOLや女子高生がコンビニでやたらサラダチキンをお買い込み遊ばされていることも調べがついています。

 

 

 

 

 

 

 

このことから導き出される仮説は、

 

 

 

 

「鳥は0キロカロリー」

 

 

 

ってことです。

 

 

 

 

 

 

 

ということは、

 

僕が足しげく通うラーメン屋さん「縁乃助商店」は鶏ガラを死ぬほど煮込んで作ったドロドロスープ、「とりポタ」がウリなので、

 

 

 

これも同時に「0キロカロリー」です。

 

 

 

 

 

 

 

焼鳥も(チキン)カレーももちろん0キロカロリーだし、

 

 

 

マクドのチキンナゲットもファミマのスパイシーチキンもローソンのからあげくんもセブイレのうま辛チキンもミニストップのクランキーチキンも、

 

 

 

ケンタッキーに至ってはラインナップされている全商品が、

 

 

0キロカロリー

 

 

なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どうですか?

 

 

 

 

正直もう、哀れだと感じていらっしゃいますよね?

 

 

 

 

 

僕も書いていて虚しいですよ。

 

 

 

 

 

最近は受動喫煙での死亡が年間15,000人程度いるとして、受動喫煙防止法が通りそうな雰囲気ですが、

 

 

 

 

 

僕はその前に、

 

 

 

「肥満高カロリー飯提供防止法」

 

 

 

 

を作るべきだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

デブはね、

 

自分でカロリー計算できない、もしくはする気がないからデブなのです。

 

 

 

自分ではコントロールできないんです。

 

 

 

 

 

「美味しいか美味しくないか」よりも、

 

 

「カロリーが高そうかどうか」

 

 

エサ食事を選ぶのです。

 

 

 

 

 

 

『トンカツ定食』を食べる時、



女性なら「野菜から食べると太りにくいかな・・」と考え、


グルメなら「冷めないうちに一番おいしいトンカツの真ん中から食べよう!」と考え、


デブは「トンカツ2切れでごはん1杯食べれたら3杯おかわりできるかな。グフッ」と考えます。

 

 

 

 

 

 

『少し贅沢なランチ』を食べた時、

 

 

主婦は「これって家庭でも作れるかしら?」と考え、

 

 

シェフは「隠し味に使っている調味料はなんだ?」と考え、

 

 

デブは「今夜なにを食べようかな?」と考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「デブにはデブの思考回路」があり、それを変えろというのは、

 

 

郷ひろみに「1から10まで、全く同じテンションで数えなさい」と強要するようなものです。

 

 

 

 

 

 

であるならば、「デブに高カロリーな食事を与えること」を法律で取り締まった方が早い。

 

 

 

薬物中毒者を1人1人捕まえてダルクで更生させるより、麻薬の生産・流通の根本を淘汰した方がいいのと同じです。

 

 

 

 

 

 

これらはあくまで一例ですが、

 

 

 

●コンビニでは、デブにメロンパンを売ってはいけない。

 

 

●びっくりドンキーでは「おそしそバーグディッシュ」以外のハンバーグを提供することを禁ずる。

 

 

●ココイチの店員は400g以上のライス(カツを乗せた場合は300g以上)を受注した時点で懲役5年、または30万の罰金を課す。

 

 

●ご家庭でもデブにおかわりをよそった時点で妻、もしくは母親の首に装着された首輪が爆発する。

 

 

 

 

などの条文を盛り込む予定です。

 

 

 

 

 

 

 

「誰かがやってくれる」と待っていても時間だけが過ぎていきます。

 

 

 

 

自分が立ち上がるしかない。

 

 

 

 

誰かに頼るスタンスでは、人生は切り開けないのですから。