先日、月に一度の通院に
行ったときのこと。
症状が落ち着いたり
またぶり返したり・・・
心や思考は本当に波がある。
波があって当然でも、
その波をコントロールできないと
わかっていても、やはりその波は
穏やかであることにこしたことはない。
少し不安定な日々が続き、食欲もなく
さらに以前の鉄剤が合わず
吐き気の副作用が強かったため、
種類を変更することになった。
診察を終え、娘が待ってくれている
待合室へ戻り
財布を開けると、、、
ない！！！！！！！！！
お札がない！！！
昨夜、娘のリコーダー代を封筒に入れ
財布がきれいになったことを、
今鮮明に思い出す・・・
後で病院代を補充しておかないと、、、と
思ったところまでで
私の行動は途絶えていた（汗）
小銭がかろうじて少しばかりあるので
数えてみる。
んーーー、足りるだろうか。
診察代金は足りたとしても、
お薬代は無理かな。
どうしよう・・・
取りに帰るのもおろしに行くのも
ちょっと大変・・・
！！！
横に最近お買い物や
おこづかい管理に目覚め始めた、
娘が座っている。
今日はなぜか一緒に来てくれると言った
娘が隣に座っている。
私「ごめん、お財布もってきてる？」
娘「うん！！」
私「いくらある？」
「お財布にお金入れるの忘れたから貸してほしい！！」
娘「数えてみるな！」
私「ごめん、ありがとう汗汗汗」
娘「100円が1枚と・・・あとは・・・」
私「そっか、ありがとう・・・」
あとは100円以下の小銭がちらほらと見えた。
仕方ない、事情を説明してすぐに取りに帰ろう。。。
そこでお会計に呼ばれた。
ドキドキドキドキ・・・
以前の診察代金、
少しもらいすぎてまして、と
まず謎の320円が返金された。
（ラッキー！）
そして今日の診察代を聞いて、
ひとまず私の持っている小銭で払えた！
と思ったら、
サプリの代金が別で3850円です。
私「あ、あのお金が足りなくて・・」
あ、これはクレジットいけますよ！と
微笑む看護師さん。
あ、ではカードで・・・
処方箋ありきの
ビタミン剤かと思っていたら
サプリメント！！
それならお値段聞いたのに・・涙
でもこれは本当にいい感じです！
尿が黄色くなる＝ビタミンが体の中で溢れるくらい飲んでください、
1日4錠以上といわれたけれど、
試しに2錠にしても大丈夫でした！
（貧乏性・・）
調べてみたら出てきた！！
ビタミン不足気味で
なんかええサプリないかなと
探されている方は参考になさってください^^
そして、お金を取りに帰ってから
薬局へ行こうかなと悩むも、
聞いてみてダメだったら
取りに帰ろうと思い、
処方箋をもって隣の薬局へ・・・
「あの、、、先にお代金だけ教えていただくことはできますか？」
事情を話すと、薬剤師さんが
笑いながら調べてくれた。（女神！）
金額を聞いた瞬間、
自身の財布と娘の財布を確認。
（薬剤師さんたちの視線がアツイ）
ギリギリ、足りない・・・
と言いかけたところで、
「あ、おくすり手帳はお持ちですか？」
と聞かれ、
「持ってます！！！」と私。
「それなら少しお安くなります＾＾」
結論、娘からその場で120円を借金し、
私の財布の小銭を払いきって
無事足りました！！！！（奇跡！）
こうして診察もお薬も、ビタミンも、、、
すべてきれいに足りました。
娘よ、、、、ありがとう(:_;)
こうして、子供との立場が
気付けば逆転していく事象が
増えていくんだろうなぁ・・・
「今忙しいから聞けない！」
「いちいちすることが遅い！」
今そんな風に子供に接していたら、
自分が老いたときに、
大人になった子供から同じことを言われ
相手にしてもらえなくなるかもしれない、
とはこういうことか。
人は一人では生きていけない。
子供も一人の人間。
人の価値としては上も下もない。
お互いを思いやる、
お互い助け合う。
そんな当たり前、がすごく大切で
身近な人であればあるほど意識が大切。
帰って、すぐに娘には
120円をお返ししました。
「ありがとうね、本当に助かったよ」
と伝えると、
誇らしげな顔をしていました。
ここまで読んでくださって
ありがとうございます。
▼asaminの美容アイテム ▼
