完璧な○○?!

 

私はおおらか(=大雑把・雑ともいう)な性格なのに

完璧主義なところがあって

「政治家としてこうありたい!

母として、妻として、市民として、議員として・・・」と

描く理想がたくさんあります。

 

それがモチベーションアップになっている時は良いのですが

時々、そのなりたい理想と現実の自分とのギャップに

辛くなってしまう時があります。

 

やりたいこと、やった方がいいことがたくさんあるのに

その半分くらいしかできてない・・・と感じるところに

SNSや新聞等で

○○議員はこんなに成果を上げている

活動を精力的にやっている

と思うと、焦ってしまいます。

自分だけが取り残されていく気がして・・・。

私の場合、落ち込むと周りに当たり散らすという迷惑な性質があります。

(日本共産党東村山市儀団の皆さんが一番迷惑をこうむっています。

いつもごめんなさい・・・)

理想を持つことも、頑張ることもとても良いことです。

それでも、打ちのめされるような気持ちになるなんて

随分とひねくれていると自分でも思います。

とは言え(これは実は東村山市長の口癖)、

落ち込んだりイライラしたりすることを否定することもできず、

生きるってやっかいで面倒です。

周りには、「疲れたら休んでね」とか

「完璧じゃなくていいんだよ」とかかっこいいことを言ってる割に

自らには完璧を強いるなんてダサいしダブルスタンダードです。

私の未熟さ、弱さが表れていると思います。

 

最近、上西充子さんの「呪いの言葉の解きかた」を読み返しました。

来年こそは、自分で自分に呪いをかけないように、

理想の姿に縛られすぎないように、

ともし火言葉を紡げる人になりたいです。

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。