ヴィクトリーナ姫路 3 (25-16 25-13 25-21) 0 JAぎふ
3/9は23/24シーズンのJAぎふのレギュラーラウンド最終戦に姫路まで行ってきました。
1月の美濃加茂でのホームゲームでルートインさんに競り勝って
その時点ではファイナルラウンド進出に大きく前進していたJAぎふでしたが、
リーグ戦終盤になって大きく失速して
ファイナルラウンド進出には最終戦の姫路相手に3-1以上での勝ち、
なおかつ群馬と浜松の結果次第という厳しい状況に追い込まれましたが、
この試合でも決して調子が良さそうでは無かった姫路相手に
ほとんど見せ場無く2セットを落とし、
セッターを唐川さんに代えた第3セットは、
塩崎さんにブロックが飛び出したり、長いラリーを取れたりと
セット中盤までいい形で進めて先に姫路に2回のタイムアウトを使わせますが、
姫路がセッターを柴田さんから櫻井さんに交代させてからは
櫻井さんが入って早々にノータッチエースを献上するなどして流れを引き戻され、
その後の粘りも及ばず、
試合時間75分ほどでのストレート負けとなり、
日曜日の群馬と浜松の直接対決の結果を待つことなく。
JAぎふの2023/24シーズンは終了となりましたが、
最後の6試合は2勝4敗フィニッシュと大失速で、
結果的には空白週明けの流山で仙台に負けたのが、
それまで好調だったチームのリズムを狂わせたような気がします。
最終戦もV2では他を圧倒する巨大戦力を持つ姫路との
チーム力の差と言ってしまえばそれまでですが、
1・2セットがあまりにも無抵抗でやられ過ぎだったので、
勝てないにしても第3セットのような戦いぶり見せて欲しかったです。
姫路では田中咲希さんがVOMの特別賞とかで、
地元の高校生が育てた地鶏の鶏肉をゲットしていましたが、
大学時代を含めても自分が見た試合の中では調子の悪い方だったと思いますが、
それでもサーブで崩したり、第3セットの逆転となる1点を決めたり、
調子が悪いなりに要所を締めていたような感じでしたが、
セッターが櫻井さんに代わった3セットの後半は攻撃のリズムが良くなったので、
同期入団でもある櫻井さんとのコンビの方が相性が良いのかもしれないですね…
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