銀の美貌をもつ青年は、その第三の眼で男を見た。男は血に濡れた虎そのままに、死と硝煙の匂いの中に立っていた…。アフガンから欧州、そして氷の荒野へ、国家的謀略と欲望が渦を巻く中、青年は同じ傭兵として男の傍らにいることを選ぶ。それは彼の過去も精神も、肉体すらも贄として男に捧げる運命の序章であった…。初稿から10年、血と泥の中を這いずりながら己れの生き方を貫く人間たちを描いた花郎藤子の大作、ついに刊行。
これは久々に大作だなぁって思いました。
ハードカバーで、読書時間およそ12時間は新記録かも?
びっちり文字で埋まってましたね・・・
何より・・・・
内容が魅き付けられて、一字一句漏らすまいと
かなり丁寧に読みました・・
ちょっと胸に迫るものがありますよね(>_<)
どうなるの?どうなるの?と
止まらないのですが
病院にも行かないといけないし
仕事の打ち合わせもあるしと・・・
寝ないとヤバいと思い
振り切る思いで寝て・・・
用事を済ませて、また読むという
かなりタイトなスケジュールでこなしました
魅き付けて止まない人間ドラマでしたね
登場人物がそれぞれ壮絶で・・・泣かせます・・・
これは、もう最後の最後でズンって心に来ます・・
読後感は海の底って感じですかね
周りの音が一切感じられない、底なしの静けさって感じでした
こうゆうラストは初めてかもしれない・・・
同人誌では、これに続くラストがあるそうなのですが
入手は不可能なのでしょうね・・・・
それを読めたら浮上しそうな気がするのですが・・・残念です。
うわぁ・・・久々の心に響く作品・・・
なので・・・・・・・100点
