MASHIROCK FESTIVAL 2013に行って来ました | 包装資材の専門店アサミのブログ

包装資材の専門店アサミのブログ

高崎問屋町にあります。ぼちぼちやります。気が向いたら更新。

MASHIROCK FESTIVAL 2013に行って来ました。
アサミ中の人2号です。
MASHIROCK FESTIVAL 2013とは
ヒックスヴィルのボーカル、真城めぐみさんの
「デビューほぼ20周年」を祝うお祭りライブ。
「真城めぐみ」と言う名前を知らなくても
90年代以降の日本の上質なポップミュージック好きなら
一度は必ず、そのコーラスをCDで聞いたり
ライブのバックコーラスとして見ているはずです。
小沢健二の名曲「ラブリー」のコーラスも彼女です。
最近は、絢香やYUKIのバックコーラスとしてテレビにも出ていたようです。

フェスの出演者は
NONA REEVES、レキシ
畠山美由紀、ホフディラン、堀込高樹(KIRINJI)
などなど、知っている人には堪らない、
そして知らない人には全くピンと来ないであろう面々。
どのライブもすごく楽しくて良かったのですが
なんと、アンコールには小沢健二が登場!
私、驚きと喜びで取り乱してしまいました。
そこまででもうライブが3時間近く続き
さすがに立ちっぱなしで正直疲れていたのですが(歳が歳だから…)
オザケンが花束持ってステージに出て来た瞬間
「あと3時間続いてもいい!!」と思いました。
真城めぐみの為に、遠くNYから駆け付けたオザケン…素敵。
「銀杏並木のセレナーデ」そして「愛し愛され生きるのさ」を
出演者全員と熱唱。
もう一人のシークレットゲストの田島貴男と歌うオザケンに感無量。
90年代に日本の音楽を聴いて青春を過ごした人間にとって
夢のような一夜でした。

畠山美由紀と真城めぐみ。
二人とも本当に歌が上手。凄いです。
今日本で活動している女性歌手の中で
歌の上手さにおいて、一、二を争っていると思います。
その二人が一緒に歌うのだから、もううっとりです。
畠山さんのこの夏のライブツアーに真城さんが参加されていたそうで
あぁ!そのライブに行きたかった!としみじみ思いました。

なんとこの秋、お二人が高崎にいらっしゃるのですよ!
それぞれ別々にですが。
真城さんはバンド「ヒックスヴィル」として。
10月27日、鞘町のカフェ「SLOW TIME」です。
畠山さんはギターの小池龍平さんと一緒に
11月3日、本町に新しく出来る器と生活雑貨のお店「matka」にて。
興味のある方は是非お店に問い合わせてみて下さい。
この二人の歌を小さな空間で味わえるなんて贅沢ですよ~
YOU TUBEに二人で歌っている映像が!

私は吃驚する程酷い音痴なので、歌の上手い人にとても憧れます。